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 <title>Drupal.cre.jp - ネタバレ雑記：一条ゆかり、力投の『プライド』完結!! - Comments</title>
 <link>http://drupal.cre.jp/node/3000</link>
 <description>Comments for &quot;ネタバレ雑記：一条ゆかり、力投の『プライド』完結!!&quot;</description>
 <language>ja</language>
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 <title>ネタバレ雑記：一条ゆかり、力投の『プライド』完結!!</title>
 <link>http://drupal.cre.jp/node/3000</link>
 <description>&lt;p&gt;　ベテラン・マンガ家、&lt;a href=&quot;http://www.koubou.com/keywords/%E4%B8%80%E6%9D%A1%E3%82%86%E3%81%8B%E3%82%8A&quot; title=&quot;reference on 一条ゆかり&quot; target=&quot;_self&quot;&gt;一条ゆかり&lt;/a&gt;さんの最新作『&lt;a href=&quot;http://www.koubou.com/keywords/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%89&quot; title=&quot;reference on プライド&quot; target=&quot;_self&quot;&gt;プライド&lt;/a&gt;』が、掲載誌「&lt;a href=&quot;http://www.koubou.com/keywords/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%82%B9&quot; title=&quot;reference on コーラス&quot; target=&quot;_self&quot;&gt;コーラス&lt;/a&gt;」の2010年２月号で最終回を迎えました。（ファンの方はご存知と思いますが）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　コミックス版の最終巻（12巻）は、この２月中に刊行される予定が、告知されています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　『プライド』をずっとおっかけて読んできたアタシとしては、最終巻が出たら、まず一読して。それから１巻から順番に読み返すつもりでいます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　この雑記では、『プライド』最終話を中心に、&lt;a href=&quot;http://drupal.cre.jp/node/2875&quot; title=&quot;reference on 11巻&quot; target=&quot;_self&quot;&gt;11巻&lt;/a&gt;以降の展開について、今、思ってるところをまとめておきたいと思います。&lt;br /&gt;
　どちらかと言えば、私的覚書に近くなるかと思いますが。読者さんの想定としては、一条マンガのファンの方を第１想定に、劣らぬ優先度で『プライド』をずっと楽しんで読んでこられた方々を第２想定に、念頭に置きながら書くことにします。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　作品終盤の展開などについては、&lt;a href=&quot;http://drupal.cre.jp/node/515&quot; title=&quot;reference on 必要なネタバレは避けずに書きます&quot; target=&quot;_self&quot;&gt;必要なネタバレは避けずに書きます&lt;/a&gt;。一応、掲載誌が店頭から消えるまで待ちましたし。あらかじめ、お断りしておきます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;----&lt;br /&gt;
　最終話、最終頁の柱（小口側欄外）に、次のような一条ゆかりさんからのメッセージが記載されています。&lt;/p&gt;
&lt;blockquote&gt;&lt;p&gt;
ずっと、生きるってなんだろう。命と誇りってなんだろうと考えながら描いてきました。あらゆる意味で全力投球した漫画家生活最長の連載でした。応援してくれたファンの方、コーラス編集部、スタッフに感謝します。ありがとう！　頑張りました！
&lt;/p&gt;&lt;/blockquote&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　まず、アタシは、ファンの１人として、長編を完結させた一条さんに労いの気持ちを惜しみません。&lt;br /&gt;
　「あらゆる意味で全力投球した」「頑張りました！」この言葉に、「お疲れ様でした。楽しませてもらいました」って思う。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　けれど、最終回に到る、終盤の展開には、残念なものも感じています。&lt;br /&gt;
　まず、最終巻をゲットして読んで。それから、最初から読み直しがら、自分の感知を整理していきたいと思っていますが。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　『プライド』は力作。まず、この評価には、今でも確信があります。&lt;br /&gt;
　「果敢なチャレンジが続けられた作品」とも思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　けれど、終盤の収束には、アタシは一条マンガらしくないものを感じて、そこが残念。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　報じられているところでは、眼病（緑内障）を患ってられるという一条さん。もしかしたら、今後『プライド』よりも長い長編は期待できないのではないか（？）との、危惧もあって。&lt;br /&gt;
　その分、過剰な期待を抱いているのかもしれませんが。もっと別の形の完結の方が、『プライド』って作品にとっては、望ましかった、と思っています。&lt;/p&gt;
&lt;blockquote&gt;&lt;p&gt;
&lt;strong&gt;【参照記事】：&lt;/STRONG&gt;「&lt;a href=&quot;http://sankei.jp.msn.com/life/body/090626/bdy0906260805001-n1.htm&quot; title=&quot;reference on 【ゆうゆうLife】病と生きる　漫画家・一条ゆかりさん&quot; target=&quot;_self&quot;&gt;【ゆうゆうLife】病と生きる　漫画家・一条ゆかりさん&lt;/a&gt;」（&lt;a href=&quot;http://sankei.jp.msn.com/top.htm&quot; title=&quot;reference on MSN産経ニュース&quot; target=&quot;_self&quot;&gt;MSN産経ニュース&lt;/a&gt;）
&lt;/p&gt;&lt;/blockquote&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　『プライド』は力作ですし、読ませる作品です。&lt;br /&gt;
　凄く、面白い。&lt;br /&gt;
　でも、マンガ家一条ゆかりの最長長編なのだから、もっと破天荒な結末を迎えた方が、一条作品らしさが増したと思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　つまり、アタシとしては「最長長編にして、一条ゆかりのマスター・ピース」これを『プライド』には期待していました。そうはならなかったのが、「残念」ということです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　ここで言う「マスター・ピース」は、「代表作」とはちょっと違います。&lt;br /&gt;
　「代表作」を「世間的に最も有名な看板作品」とするなら、「マスター・ピース」は「（代表作であってもなくても構わないから）その作家さんの特質（作家性）が多面的に、かつ、鮮やかに、色濃く出ている作品」としておきましょう。&lt;br /&gt;
　例えば、ですけれど、一条ゆかりの代表作は、と言えば、どうしたって『&lt;a href=&quot;http://www.koubou.com/keywords/%E6%9C%89%E9%96%91%E5%80%B6%E6%A5%BD%E9%83%A8&quot; title=&quot;reference on 有閑倶楽部&quot; target=&quot;_self&quot;&gt;有閑倶楽部&lt;/a&gt;』になるはず。アタシも『有閑倶楽部』は好きですけど、比較するなら『&lt;a href=&quot;http://www.koubou.com/keywords/%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%BC&quot; title=&quot;reference on デザイナー&quot; target=&quot;_self&quot;&gt;デザイナー&lt;/a&gt;』や『&lt;a href=&quot;http://www.koubou.com/keywords/%E5%A5%B3%E3%81%A8%E3%82%82%E3%81%A0%E3%81%A1&quot; title=&quot;reference on 女ともだち&quot; target=&quot;_self&quot;&gt;女ともだち&lt;/a&gt;』の方が、一条作品らしさは鮮やかだし、色濃いと思います。そういうお話。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　アタシの『プライド』についての評価、あるいは、一条ゆかりさんご本人は同意されないかもしれません。&lt;br /&gt;
　長編作品『プライド』には、印象的なエピソードや、味わい深いシークエンスがたくさん描き込まれている。&lt;br /&gt;
　けれど、それと作品としてのトータルな印象や、トータルの出来／不出来は、また別の話題です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　アタシとしては、トータルな出来としては、同じ作家の『&lt;a href=&quot;http://www.koubou.com/keywords/%E5%A5%B3%E3%81%A8%E3%82%82%E3%81%A0%E3%81%A1&quot; title=&quot;reference on 女ともだち&quot; target=&quot;_self&quot;&gt;女ともだち&lt;/a&gt;』や、『&lt;a href=&quot;http://www.koubou.com/keywords/%E6%AD%A3%E3%81%97%E3%81%84%E6%81%8B%E6%84%9B%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%82%B9%E3%83%A1&quot; title=&quot;reference on 正しい恋愛のススメ&quot; target=&quot;_self&quot;&gt;正しい恋愛のススメ&lt;/a&gt;』の方が、上だろう、と思えます。&lt;br /&gt;
　内容面では、『女ともだち』や、『正しい恋愛のススメ』（や他の作品）でも描かれた題材、あるいは描かれなかった題材を、果敢に深く描写したシークエンスがたくさん観られるのが『プライド』。&lt;br /&gt;
　でも、その分、全体のバランスに無理が生じた感じでしょうか？（←この件は、考え中）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;----&lt;br /&gt;
　一条ゆかりさんは、おそらく“語りおろし”式かと思えるエッセイ集『&lt;a href=&quot;http://www.koubou.com/keywords/%E6%AD%A3%E3%81%97%E3%81%84%E6%AC%B2%E6%9C%9B%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%82%B9%E3%83%A1&quot; title=&quot;reference on 正しい欲望のススメ&quot; target=&quot;_self&quot;&gt;正しい欲望のススメ&lt;/a&gt;』の内（P.105）で、『プライド』について、次のようにコメントしています。&lt;/p&gt;
&lt;blockquote&gt;&lt;p&gt;
　主人公たちが納得ずくで、「ここがゴールだ！」っていうちゃんとした正しい位置に収まるのがラストだから、そこに行かせるまでは描かねばならんのですよ。だから、飽きてはいられないし、仕方ないから（よく出るなあこのセリフ）頑張ります。&lt;br /&gt;
（一条ゆかり『正しい欲望のススメ』，集英社，Tokyo，2008）
&lt;/p&gt;&lt;/blockquote&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　このコメントの主張や意図を疑わないとして（疑う理由はとくにないはずです）。&lt;br /&gt;
　おそらく、マンガ家一条ゆかりは、長い長編執筆の間に、一条さんご本人の意図以上に「主人公たち」のキャラクターを深く描写してしまったのだろう、と思えます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　例えば、終盤、出産を控えた&lt;a href=&quot;http://www.koubou.com/keywords/%E7%B7%91%E5%B7%9D%E8%90%8C&quot; title=&quot;reference on 緑川萌&quot; target=&quot;_self&quot;&gt;緑川萌&lt;/a&gt;が、母親に対する認識を更新した様子が描かれます。そこで、萌が「ここがゴールだ！」と思ちゃったのは、わかるんですね。&lt;br /&gt;
　でも、そこが、萌の本当のゴールであるはずがない。&lt;br /&gt;
　&lt;a href=&quot;http://www.koubou.com/keywords/%E6%B1%A0%E4%B9%8B%E7%AB%AF%E8%98%AD%E4%B8%B8&quot; title=&quot;reference on 欄丸&quot; target=&quot;_self&quot;&gt;欄丸&lt;/a&gt;が見出し、&lt;a href=&quot;http://www.koubou.com/keywords/%E3%83%99%E3%83%86%E3%82%A3&quot; title=&quot;reference on ベティ&quot; target=&quot;_self&quot;&gt;ベティ&lt;/a&gt;も条件付で認めた萌の才能は、偏ってはいても「本物」であるはずだから。&lt;br /&gt;
　つまり、オーラスで、萌が死んでしまうという展開を迎えなければ、出産後の萌は、自分の選択と、自分の才能との間で、新しいステージの悩みや苦しみを迎えるはず。その方が、物語的に自然なんです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　もし、仮定の話、萌の才能が、もっとひらめきだけの一発屋的なものだったり、若いときの勢いだけ的なものとして描かれていたならば、その場合には、終盤の展開が、萌にとって「ここがゴールだ！」でも、納得感のある物語になった、かもしれない。&lt;br /&gt;
　一条さんご本人のコメントを踏まえれば、マンガ家一条ゆかりは、ご本人の意図以上に、萌の才能を、奥深いものとして描写してしまった、ことになります。&lt;br /&gt;
　例えば、&lt;a href=&quot;http://drupal.cre.jp/node/1438&quot; title=&quot;reference on ８巻&quot; target=&quot;_self&quot;&gt;８巻&lt;/a&gt;で、萌がウィーンの聴衆を震撼させたものとして描かれている「&lt;a href=&quot;http://www.koubou.com/keywords/%E3%83%9E%E3%83%8E%E3%83%B3%EF%BD%A5%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%BC&quot; title=&quot;reference on マノン･レスコー&quot; target=&quot;_self&quot;&gt;マノン･レスコー&lt;/a&gt;」歌唱のシーンなどがそれです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　同じようなことは、欄丸や、&lt;a href=&quot;http://www.koubou.com/keywords/%E7%A5%9E%E9%87%8E%E9%9A%86&quot; title=&quot;reference on 神野氏&quot; target=&quot;_self&quot;&gt;神野氏&lt;/a&gt;、そして&lt;a href=&quot;http://www.koubou.com/keywords/%E9%BA%BB%E8%A6%8B%E5%8F%B2%E7%B7%92&quot; title=&quot;reference on 史緒&quot; target=&quot;_self&quot;&gt;史緒&lt;/a&gt;の終盤での選択にも言えます。&lt;br /&gt;
　欄丸の才能と史緒の才能は、才能と才能が響きあい、呼び合うものであるはずですし。&lt;br /&gt;
　終盤で、史緒は、神野氏と萌のこと知った上で、神野氏との婚姻を選ぶ展開になりますが。このことで、将来、史緒はさらに複雑な悩みや葛藤を引き寄せるはずです。&lt;br /&gt;
　それこそ、ベティが大喜びで聞きたがるような（笑）ね。&lt;br /&gt;
　やはり、物語的にはその方が自然なんです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;----&lt;br /&gt;
　もんだいは、雑誌掲載最終回分の、さらにエピローグにあたるような数頁に集約的に観られます。&lt;br /&gt;
　この部分では、先に書いたような「（将来の）さらに複雑な悩みや葛藤」を予感させるような隠し味が見当たらない。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　例えば、『女ともだち』では、全体のエピローグにあたる部分で、主人公や主人公の女ともだちたちはラブラブで、絵に描いたようなハッピーエンドを迎える。&lt;br /&gt;
　けれど、その前後には、主人公の母親と、腐れ縁のようになっちゃってる元愛人（主人公の実の父）との、どーしょもないような関係（笑）が、さり気に挟まれてる。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　この『女ともだち』エピローグ部分は、一見、“めでたしめでたし、それからみんな末永く幸せに暮らしました”的なエンディングに思えるかもしれない。&lt;br /&gt;
　でも、母親の滑稽味のあるカットが、隠し味として挟まれることで、味わいは微妙に変わってる。&lt;br /&gt;
　その味わいを、アタシなりに言ってみるなら、こんな感じです。&lt;br /&gt;
「それから、主人公たちそれぞれには、泣いたり喧嘩したりいろんなことが起きるでしょうけれど、それでも彼女たちがこの時の選択を後悔するようなことだけは、ありませんでした」。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　『正しい恋愛のススメ』の方では、全体のエピローグにあたる部分は、決して「めでたしめでたし」ではなく（笑）、新たなラブ・バトルの開幕で終わっています。&lt;br /&gt;
　一見、絵空事めいた終幕を迎えてて－－実際、ちょっとこーゆーことは起こりづらいよねって意味では絵空事なんですけど（笑）、「めでたしめでたし、それからみんな末永く幸せに暮らしました」なんてことはあり得ない、ような感じで描かれてる。少なくとも恋愛に伴う幻想を相対化する視座は、作中にちゃんと描き込まれている。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　「めでたしめでたし」は、幻想なんだけど、それでも恋愛感情に掴まれた人は、幻想を追い求めてしまう、「濃い恋愛を、“正しく”体験している間は、せざるを得ない」って、とこまで描かれちゃっているのが『正しい恋愛のススメ』。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　そのような豊かな錯綜が描かれた作例と比べると、『プライド』の終盤は、あまりに単調な方向に収束しすぎた、と思える。&lt;br /&gt;
　『プライド』でも、「めでたしめでたし」なハッピーエンドが描かれているのですが。ここで、アタシは、「ハッピーエンドの描き方が単調なのが、一条作品らしくない」と、言っています。&lt;br /&gt;
　「ハッピーエンドで終わること」自体の是非は、ここでは言っていないんですね。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　元々、シリアスな主題を、コミカル味も交えて描いてきた作品です。「ハッピーエンド」が、「リアルでない」とか、「あり得ない」とかいった評価は、そもそも無効（そんなこと最初っからわかってる）なのですが。&lt;br /&gt;
　「リアルではない状況」「あり得ない展開」のお話を通して、何が描かれているかが、ポイントなわけで。そこに注目すると、アタシは、作品トータルでは『女ともだち』や、『正しい恋愛のススメ』の方が優れているし、一条作品らしさが色濃く鮮やか、と評価せざるを得ない。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;----&lt;br /&gt;
　ただ、長い『プライド』の物語には、『女ともだち』や、『正しい恋愛のススメ』には描かれていないようなエピソードがたくさん編み込まれています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　よく、フィクション作品の出来／不出来については「終わりよければ」的なことが言われて。つまり、終盤の収束の仕方がうまく行けば、途中展開の多少の難も救われる、ということが言われるのですが。&lt;br /&gt;
　『プライド』くらい長くて、複雑な物語になると、逆に「終わりが単調」だとしても、途中の面白さが損なわれるわけでもないのですね。（もしくは、損なわれるとしてもそこそこ、と言うべきか??）&lt;br /&gt;
　これは、物語、特に長い物語の面白いところだと思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　とりあえず、今の段階の意見をまとめてみます。&lt;br /&gt;
　完結した『プライド』は、力作だし、作者が長期間、果敢なチャレンジを続けた作品。&lt;br /&gt;
　終盤が、単調に収束してしまったのが残念だけど。これは、「一条作品らしさが薄い」と言った視点からの評価で、楽しいマンガとしては成立してる。ただ、作品のトータルな出来としては、他の一条作品に遅れをとった、というだけのことだ。&lt;br /&gt;
　それにもかかわらず、面白いエピソードがたくさん詰まったマンガ作品が『プライド』と、思います。&lt;br /&gt;
　力作ですし、面白い。&lt;br class=&quot;clear&quot; /&gt;&lt;/p&gt;

&lt;!--
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--&gt;

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　オペラ歌手の一流を目指す美女２人、史緒（麻見史緒）と萌（緑川萌）、生まれ&lt;br class=&quot;clear&quot; /&gt;&lt;/p&gt;
&lt;/div&gt;
&lt;/div&gt;

&lt;/div&gt;
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 <pubDate>Mon, 01 Feb 2010 19:03:41 +0900</pubDate>
 <dc:creator>鍼原神無〔はりはら・かんな〕</dc:creator>
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