『おまもりひまり 2』的良みらん 良いパンツとは作者が見たいパンツ、良い乳とは作者が揉みたい乳

 エロ可愛い妖(アヤカシ)な娘たちが乳やら尻やらパンツやらを見せる『おまもりひまり』も2巻目。
 やはりこの巻も、満足のいく出来である。乳も尻もパンツも、煩悩がたっぷり込められている。一本ダタラ(片目で片足)なキャラも、作者である的良みらんさんが編集さんとモメにモメてまで押し通しただけあって、気色悪くても、可愛らしい。(キモカワイイ?)

 重要なのは、やはり、愛なのである。

 込められた愛に関しては文句なしの作品なのだが、主人公である男の子のがんばり部分には不満点もある。

 危機にあるひまりを助けるために、単身、妖達との戦いに主人公は飛び込むのであるが、その思考の過程がちと短絡的にすぎる。(十二匹目:心失う猫心奮う少年)
 弱いけれど女の子のために頑張るというのはいい。だが、そこにやはり弱いなりの知恵を働かせて欲しいのだ。
 たとえば、ハッタリをきかせて敵を揺さぶる、足止めする、というタイプの知恵でもいい。
 もちろん、周囲を観察し、知恵を働かせ、策を巡らせるというのはページ数も食うし、興味がない人には冗長になるだけであるから、これは私の我が儘だ。

 いよいよ主人公の過去や力なども明らかになってきた。次の巻も楽しみである。

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