「密偵ファルコ 『亡者を哀れむ詩』」リンゼイ・デイヴィス 著

 売れない作家と、強突張り編集者によるしがらみの中での殺人劇。本屋が裏で金融業を営んでいることから、(母親が金を預けていた為)ファルコがぶつくさ言いながら事件に巻き込まれてゆきます。一族の中で、実に立場が低いです。本人曰く、それがローマにおける家長の伝統なのだそうですが。

 結局の所、泥臭いハードボイルド物を楽しめるかどうかが、評価の分かれ目になる作品です。
いや、私は好きですよ? (笑) 

Cover image
密偵ファルコ

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