MEDIEVAL2 TOTAL WAR:スペインプレイ(その3) 101~172ターン

■ムーア攻め
 冷静になってみると(つまり、一週間ぶりぐらいにプレイを再開してみると)モンゴルとガチンコバトルを今やる必要は特にないのである。
 今や南フランスから北イタリアの一部にまで広がったスペインであるが、考えてみればムーア帝国はイベリア半島に健在である。
 これをいつまでも放置はできない。
 何しろ、建国以来の敵国であるから、実際に戦っていないとしてもそれなりの兵力がイベリア半島にはりつきっぱなしだ。
 後背地を確保し、戦力を有効に使うためにもイベリア半島の統一は避けては通れない。

 だが、戦争には大義名分が必要である。
 そこで、ローマ教皇に十字軍をお願いする。このゲームではローマ教皇との仲がいいと、十字軍の発起をうながすことができるのだ。
 そして十字軍の対象となるのは、エルサレム以外にも異教徒の国や破門されたカソリック国の都市が含まれる。

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 こうしてコルドバ十字軍が始まった。
 モンゴル相手にバトルできるほどに進化した我がスペイン精鋭部隊をもってすれば、ムーア帝国軍など鎧袖一触である。

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 あっさりと2ターン後には決着がつく。

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 さらにグラナダとリスボンも攻め落とす。
 こうして、あっさりイベリア半島はスペインのものとなった。
 この頃になると、経済的余裕とギルドの発展からスパイ軍団も育成できるようになり、敵の都市に2~3人を潜り込ませ、包囲戦なしで門を内部から開けさせて城攻めができるようになる。

 そうこうしていると、モンゴルの外交官が北イタリアまでやってくる。
 そしていきなり属国になれと言い始めた。

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 断ると、中東に残った最後のスペインの都市、アダナが攻められる。
 もちろん、衆寡敵せずして敗北。
 カソリック勢力は中東からたたき出されてしまう。

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■富国強兵

 中東から追い出されたことで、経済的にも軍事的にもお荷物であった中東植民地を捨てて、堅実な富国強兵策をとることができるようになる。
 最初にやったのは、ムーア人を追って制圧した北アフリカに、枢機卿軍団を送り込み、現地をキリスト教化することである。

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 大聖堂で量産された神学ギルドの神父(ブラザー)達が、次々と北アフリカの大地を踏む。
 これにより、北アフリカもキリスト教化されていくのである。

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 そして、北イタリアでは最後のミラノ領ヴェニスを攻略。
 干潟に囲まれたヴェニスは、意外に堅固で、傭兵槍兵部隊が次々と壊滅する。

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 近接白兵部隊が全滅したので、最後は生き残った傭兵クロスボウ部隊が都市中央に乗り込んで、白兵戦で守備隊残余を撃破するという凄惨な市街戦となる。勝てたからよかったようなものの紙一重の勝利であった。

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 さらに、黒死病が蔓延。
 都市の人口が激減し、一族のメンバーや将軍も病気でばたばた死ぬ。
 ここで一番危惧したのが黒死病による経済ダメージで、国家が破産することだが、余った軍隊を大量にリストラすることで、乗り切る。

■再びモンゴル軍と

 黒死病の傷も癒え、火薬兵器を利用した大砲や銃兵中心の軍隊が増えていく中、再びモンゴル軍との衝突が発生する。
 なんと場所は北アフリカのトリポリである。
 ミラノの後でスペインの敵国になったシチリアを滅ぼして手に入れた北アフリカ領土で、中東から進出したモンゴル軍との二度目の遭遇となったのである。
 もちろん、そのうち中東で雌雄を決するつもりであったから、ここは受けて立つしかない。

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 装甲歩兵とクロスボウ部隊の組み合わせであるから、火力には乏しいが、城を守って戦うならばこれで十分と踏んだのである。

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 はしごを登って城壁にとりつくモンゴル兵と装甲に身を固めたスペイン歩兵とが激突する。弓矢での機動戦ならともかく白兵戦ならば装甲歩兵はモンゴル兵と互角かそれ以上である。
 城壁はモンゴル兵の血で赤く染まった。

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 しかし、城門を破って突入してきたモンゴル騎兵はさすがに強い。
 こちらの騎兵指揮官は討ち死にしてしまう。
 しかし、我がスペイン軍も中東の時とはすでに違う。
 残った歩兵部隊が必死に狭い路地の中で騎兵の突破を防ぎ、その間に城壁の上からクロスボウ部隊が城内に突入したモンゴル軍に矢を馳走する。

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 地上と城壁での弓矢の撃ち合いであれば、こちらが有利だ。
 城門に突入したモンゴル軍は、そこを突破することができぬまま、城壁から射すくめられて殲滅されていく。
 上の図ではまだモンゴル軍が大勢いるように見えるが実はほとんどは死体である。

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 かくして戦いは終結した。
 スペイン北アフリカ領トリポリは守られたのである。
 いよいよモンゴルへの総反撃だっ!

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