叩かれすぎて可哀想なVistaがちゃんと動く環境を想定してみるよ。もうすぐ一年だしね。

以前、ThinkpadのT60にインストールしていたときは、とにかく熱暴走しまくりで使い物にならなかったVistaだけれど、今日現在、デスクトップにインストールしてみたところ、何の問題もなく快適に使えている。
構成を比較することで、Vistaをまともに動かせる環境(フリーズしなかったり遅くならなかったりする意味で)を想定してみようと思う。
もっとも、Thinkpadのスペックはうろ覚えなので申し訳ないとあらかじめお断り。また、64bit版はマイナーすぎるので、32bit版の話と但し書き。

Cover image
Microsoft Windows Vista Home Premium 通常版 (その場で1,000円割引き)
Cover image
Microsoft Windows Vista Ultimate 通常版 (その場で1,000円割引き)

Thinkpad T60
CPU……Core Duo T2500(2GHz)
HDD……100GB 5400回転*1
VGA……Mobility Radeon X1400(128MB)
MEMORY 1GB*2
エクスペリエンススコアは4.0。

デスクトップ
CPU……Core2Quad Q6600(3GHzにOC)
HDD……74GB 10000回転*2
  ……320GB 7200回転*1
  ……500GB 7200回転*1
VGA……RadeonHD3870(512MB)
MEMORY 2GB*2
エクスペリエンススコアは5.7。

OSはどちらもVistaのUltimate。こうしてみると、共通点を探す方が難しい。マルチコアである点と、チップセット内蔵VGAでない点くらいじゃないか。

個人的には、Vistaをまともに動かすには、負荷分散を念頭においたハードウェア構成を考える必要があると思う。
まず、Vista標準の検索を使わない。代わりにGoogleDesktopを使う。これだけで、不快なHDDへの断続的アクセスが減少する。これは分散ではなくて、負荷を減らしてることになるけど。
次に、HDDを複数台用意すること。OSが入っているCドライブ、スワップファイルを置くDドライブ、アプリケーションを置くEドライブ、データを置くFドライブ。デスクトップはこういう構成になっている。あり得るかどうかは別にして、同時にこの4種のアクセスが発生した場合、ThinkpadのようにHDDが1台だけだと、その1台に4回アクセスすることになる(すごく単純にした説明です)。
HDDをそれぞれ分けておけば、1台につき1回のアクセスが、同時に4つ走ることになるわけ。これが負荷分散。PCの中で、HDDというのは光学ドライブの次に遅いデバイスだと言える。ボトルネックというやつ。
また、メモリを4GB積んでおけば(これは、OSが認識する上限が4GBだから)、それだけHDDへデータを待避する必要がなくなるので、遅いHDDへのアクセスが減って、快適度が増す。CPUの処理待ちの時間も減る。いいこといっぱいだ。

なんかもう結論が出てしまった。

HDDを増やす(台数的な意味で)
メモリを増やす(4GBを上限として、積める限界まで)
マルチコアCPUを使う(Core2Duo、Core2Quad、AthlonX2、Phenom、場合によってはPentiumやCeleron)

今はメモリやすいから、メモリはけちらず上限まで積んじゃうのがいいな。
HDDは、ノートPCなら外付けのドライブを一台買って、アプリやデータをそこに置くようにするだけでもだいぶ変わる。

とりとめないけどこんなところ。
あと、AeroGlassは有効にしよう。これでもCPUの処理が減ってだいぶ変わるから。

出来ないバージョンのVista(HomeBasicとか)を買っちゃったり、PCが対応してない場合……あきらめよう。

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