新作プロットをさらに削ってみた。

新作のプロットをさらに削ってみました。
具体的に言うと異世界とかMMORPGの部分とか。
参考:http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2008/07/20080720.html#130000

それにあわせてキャラの名前とかを変更していたりします。まあ別名が本名になったりしただけなんですけど。
あと、キャラクター設定の部分は削りました。そんな感じです。

それでは、どうぞー。

追記:削っていると言いながら、ちょっとずつ、なんか、書いてる……?(゚Д゚;)

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○新作プロット

◎一行コンセプト:主人公が家出してきたクラスメイトのお嬢様と、幼馴染の女の子と三角関係になりつつ、お嬢様と一緒に暮らすようになるまでの話

◎構成

○第一章:(クラスメイトの)綾音来襲。VS近所の幼馴染(仮)

○第二章:綾音VS幼馴染(仮)

○第三章:幼馴染のとらドラ大作戦!(仮)

○第四章:悠人、風邪で倒れる(仮)

○第五章:綾音の両親襲来。(……家族会議な)

○エンディング:須賀家の日常。

◎プロット

○第一章:綾音、襲来(仮)

「悠人、さま……!」
 高校生の主人公、須賀悠人の家に、突然クラスメイトのお嬢様、天宮綾音が押しかけてきた。

 綾音にいきなり抱きついてこられ、悠人は困惑するのであった。

 シーンは少し戻って。
 春休み中のある日の午後。
 悠人は、自分の部屋でパソコンのゲームをしていた。

 一息ついた悠人に、メイドがお茶を入れる。

「お茶をどうぞですよ?」
「ああ」

 そんな時、父親の和馬から、携帯にメールが届いた。
「ちょっとそっちにお客様が行く。詳しいことは彼女から聞け。以上」
(お客様!? 彼女!?)

 玄関の方で呼び鈴がなったので、ドアを開けてみると、

 そこには、白いワンピース姿に白いつば広帽子を被った、クラスメイトでお嬢様の綾音が立っていた。

(冒頭のシーンに戻る)

「ふつつかものですが、これからよろしくお願いいたします」
 出てくるなり少女に三つ指つかれて挨拶される悠人。

 最初は困惑する悠人。

 悠人はお互い落ち着かせると、どうしてこっちに来たのか質問する。

 それに答える綾音。

(綾音がこっちに来た理由を話す。理由はこれから考える。父との親子喧嘩がきっかけとか?)

 そこで父親の知人である悠人の父親に相談したところ、こっちにきたらどうかとアドバイスされたので、悠人の家に来たらしいのだ。

(あの親父め……!)

 そして自分をかくまってほしい、そのかわり、悠人さまの手助けをなんでもいたします、と綾音に頼まれる。

「……」
「どう、なされました……?」

 迷う悠人。
 だが。そのとき。

 父親から、突然電話が来た。
 携帯に出ると、
「綾音はそちらにいるな? なら、彼女をそっちで預かってほしい。というか預かれ」
 と、短く用件を伝えた。
「ちょ、ちょっと待てよ……!」
「分・か・っ・た・な・?」
「お、おいっ……!」
「問答無用!」
 ぷつり。
 ぷーっ。ぷーっ。ぷーっ……。
 悠人の反論も聞かず、電話は一方的に切れた。
「……(ちっ)」

(……選択肢は残ってねー、というか、一つだけじゃねーか)

 考えた末悠人は、こう言う。

「……分かった。ここにいてもいい。兄貴たちも今はいないしな。ま、迷惑はかけるなよ?」
「は……、はいっ!」
「だがな、守ってもらうばかりではすまんぞ。お前はさっき、自分でこう言ったな? 『悠人さまの手助けをなんでもいたします』と」
「はい」
「でだ。俺からは三つある。一つは、俺が手伝ったり、教えて欲しいと言ったら、そうして欲しい」
「無理とは言わない。できる範囲でやってくれ」

「二つ目に、自分がやれることは自分でしろよ? どうやらお前は見かけ以上に、色々なことができそうだからな。自分のできることは自分でしてくれ」

「で、三つ目だが、できないことは素直にできないと言えよ?」
「できないことを無理にしようとしても迷惑なだけだし、それに、うちにはメイドがいるからな。たいていのことは彼女に任せておけばいい。だからといって、自分でできることを彼女に頼るなよ? ま、そこらへんは、自分で考えろ」

 結局綾音はここでしばらく暮らす事になる。

「うれしい……!」
「うわっ……! なっ……!?」

 いきなり悠人が綾音に抱きつかれ、ふらついて押し倒してしまった瞬間、

 ばたん、とドアが開き、

「ゆう、と、くん……?」
「かお、り……?」

 ってな感じで次に続く。

○第二章:綾音VS幼馴染の香織(仮)

「なんで綾音があんたの家にいるのよ! しかも抱き合ったりしてて! ……あんた、本当にムッツリスケベなのね! この浮気者!」
「ちょっと待て! 大体お前が恋人だと思ったことは一度もねーっつうの! ただの幼馴染だろ!?」
「な、なっっ!?」
「……まあ落ち着け。綾音はとある事情があってこっちに来たんだ。どうやら親父とケンカしたらしい。そんでもって、俺んちに家出してきたんだ」
「んなわけあるの!?」
「本当だ! 信じろよ!」
「……ええい問答無用! 殴らせろ!」

「ままま待ってください!」
「ちょ、ちちちょっと、抱きついて押し倒さないで! わかったから! わかったから!」
「わたくしは本当に家出して来たんです! 信じてください!」
「あ、ああんっ! 信じるから、あちこち撫でるのやめてよ! やめてったら! ああんっ!」
「は、はい……」
(感じたな、こりゃ……)

 はぁ、はぁ、はぁ……。

「落ち着いたか?」
「う、うん……」

「(香織の台詞)」
 と胸を張った。
「無い胸をえらそうに張るな」
「こらー! そんなこと言うなっ!! あたしはただの筋肉質! アスリートなスレンダー体型と言いなさいっ!」
 そう言いながら香織はさらに胸を張った。
「だから貧乳をさらに強調するなっつーの(ぼそっ)」
「なんか言った!?」
「いいや、なんにも言ってないぞ? ただの空耳だろ?」
「……」

 メイドがそんな三人の様子を見ながらニヤニヤする。
「あらあら、早速仲の良いことでー」
「ええ、ありがとうございます。メイドさん」
「……」
「……」

「ま、その格好のままでいるのもなんだろうし、着替えて来い」
「え……、メイドさんのほかは、悠人様お一人のようですが?」
「東京の大学に行っている姉貴の部屋に、女物の服や下着がいっぱいある。見たところ姉貴と体格が似ているようだから、着ても大丈夫だろう。しばらくはそれで過ごせ」
「じゃ、姉貴の部屋に行こう」
「はい、悠人さま」

 二階に上がって悠人の姉、奈津美の部屋に入るなり、おもむろにワンピースを脱ごうとする綾音。
「おおい、ちょっと待て! 男が部屋にいるのに服を脱ごうとしていいのか!?」
「私、家では殿方のそばで着替えたり着替えるのはしょっちゅうでしたので……」
「俺んちとお前んちとでは常識が違うっつーの! ……俺は部屋を出るぞ!」
 そう言うなり、悠人は部屋を飛び出して、ドアを慌てて閉じた。
(やれやれ……。天然はこれだから、困るっつーの)
 先が思いやられるな、と思いつつ悠人は、白い廊下の壁にもたれかかるなり、天井を見上げ、大きく溜息をつき、それから頭を下げた。

 数分後。
 奈津美の部屋のドアが開いた。
 中から、奈津美の私服に着替え終えた綾音が、部屋を出てきた。
 悠人は再び顔を上げると、綾音を一目見た。

(綾音の服の描写)

「ああ、似合ってるじゃねーか。今度外に出かけたときに、こういうの買いに行こうぜ」
「は、はい! ありがとうございます。悠人さま」

 リビングに戻ると、
「……」
「なんだ? 香織? 綾音の胸をじろじろ見て?」
「……ははーん。さては『あたしより、胸が大きいなんて! く、くやしいけど、認めちゃう! ビクンビクン』とか思ってんだな!?」
「前半は認めるけど後半部分は思ってなーい!!」
「綾音の胸が大きいことは認めるんだな」
「……ほ、ほら、綾音が真っ赤になっているじゃないの! セクハラ発言もそれくらいにしなさいっ!」
「話をそらすな。ま、そもそも胸が大きいと思っていたのはお前だがな」
「あ、あんたねぇ……。ま、まあいいわ」

 香織は悠人から綾音を守ろうとする?
(実は悠人のことが好きなので)

「あー、もしもし、母さん? ちょっと悠人の家に泊まることになったからー。……へ? 理由? ……ちょっと緊急事態で。羊が悠人の家に転がり込んできて、悠人が狼になりそうだから、羊を守ってあげるのよ。……よくわかんないって? ああん、じゃあ、一度家に帰ってから話すから! じゃ、またあとでっ!」(ぷちっ)

 どこかで香織の心情を吐露するシーンが欲しいです。

 それから、

「そうか……」
「何をお考えになられているのですか?」
「いや、こっちの話だ。それよりも、」
「……はい、なんでございましょうか? 悠人様」

「俺のことは『悠人様』じゃなく『悠人さん』、もしくは『悠人』と呼び捨てでいい。俺は『様』なんてがらじゃねぇ」
「はい、わかりました。悠人さま《・・》」
「……」
「……」

「わたくしからも一つよろしいですか? 悠人さ……、さん」
「なんだ?」
「わたくしのことを、これからは綾音さん、ではなく、綾音ちゃん、とお呼びください」

「さて飯にするか。家に飯のストックはいっぱいあるから、買い物しなくても大丈夫だろ」

 着替えなどを持ってきて戻ってきた香織とメイドを加えた五人で夕食。

 そして寝ることになったのだが。

「なんでお前が綾音と一緒に寝るんだ!?」
「さっきも言ったでしょ!? 狼に羊が喰われない様にする為よ!」
「俺が狼で、お前は貧乳羊飼いかよ!?」
「なによその貧乳って!?」
「貧乳……。やっぱりそっちの方が気になるんだな……」
「あんたって人はー!」
「うわ暴力反対!」

 悠人は自分の部屋で、綾音と香織はゲストルームで一緒に寝ることになったのだが……。
 就寝中、香織は綾音に抱きつかれる。
 その強い力に悶絶する香織。
(あるいは体中をなでなでさせられ、悶絶する香織)

 結局香織は別の部屋で寝ることになったのでした……。

○第三章:幼馴染のとらドラ大作戦!(仮)

 次の日の朝。
 悠人は綾音に起こされる。

「起きてください、悠人さま……、さん」
 まだ呼び名には慣れないようだ。

 んが。

「あたしが起こすっ!」
「わたくしが起こしますっ!」

 香織までいたのだ。

・あるいは、

「なんでいつの間に布団の中に一緒に入ってんのよ!」
「一人では眠れなくて……」

(耳元でケンカすんなよ……)

●料理対決

「あたしが料理作るっ!」
「いえ、わたくしが作ります!」
「二人とも、本当に大丈夫なのか?」

「……なあ、香織? 料理の『さしすせそ』を言ってみろ」
「えーと…… 砂糖、塩、えーと、えーと……」
「スーダラ節?」
「やはりな……」
 うんと大きくうなづく悠人。

 結局、綾音が料理を作ることになる。

 料理を食べる悠人と香織と綾音。

 そんな中、香織は綾音から悠人を奪回するための作戦を発動させる。

「……まずは、この作戦よ! 題して『自分の得意なことで差を見せ付けちゃおう大作戦』! 長いけど……」

 作戦を練り終わり、香織が作戦を実行する。
 しかし策を実行するごとに、悠人と綾音の仲は深まっていく。
 かおりんが予想した展開と逆になる、あるいは斜め上を行くパターン。
 それにあせる香織。

 例えば、悠人が地下のジムでトレーニングをしているところに、香織が格闘技や武道の稽古とかを綾音に申し込んで、対戦し勝つものの、逆に悠人にひいきされる展開とか。

 どこか別の部屋に行って作戦を練り直す香織。

「やっぱりインパクト強い作戦は無理だったか……。こうなったら地道にいくわよ!」
 今度は地道に綾音や悠人の手伝いとかをして、一つずつ好印象を積み重ねていこうという作戦。
 しかしこれもうまくいかず。

 そんな香織を見て、悠人が不思議そうに、
「あいつなにやってんだ?」
 と首をかしげ、綾音も、
「さあ、なんでしょうね……?」
 そういうと、にっこりと微笑んだ。

 夜。

 香織が風呂に入ると、何故か綾音も一緒に入ってくる。

(このシーンなし? あるいは変える)

 ここで、自分の悠人に対する思いを語る綾音(悠人を何故好きなのか、とか)。
 香織は一瞬身を引こうかと考えるが、結局負けず嫌いを発揮してライバル宣言をする。

○第四章:悠人、風邪で倒れる(仮)

 その次の日。

 再び悠人振り向かせ作戦(地道モード)を実行中の、香織。

 しかしいつもの通り裏目に出たり斜め上に行ったり。

 悠人と綾音の仲は、ますます仲良くなっていく。

 ちょっと具合が悪そうな悠人。
 その様子を心配する綾音。
(伏線)
 
「あたし……、負けっぱなしね……」
 一方で、ぐてーとしてリビングのテーブルに突っ伏す、香織。

 そんなときだった。

 なんらかの伏線を経て、悠人が倒れてしまう。
「悠人、さま……っ!」
「悠人っ……!?」

 綾音と香織、それにメイドが悠人を部屋まで担ぎ込む。

 メイドと綾音と香織が悠人を看病することに。

 しかし最終的には、綾音一人が看病することになる。
(残りの二人は空気を読んで部屋を出る)

 悠人を見つめる綾音。
 意を決した表情をすると、服を脱ぎ、布団の中に入る。
 悠人が目を覚ます。
「あや、ね……?」
「ゆうと、さま……!」
 綾音が悠人の顔に自分の顔を寄せ、唇を、重ねた……。

 

○第五章:VS綾音の両親(……家族会議な)

 翌日。
 綾音が作ったおかゆを食べる悠人。
 味はまずまずのようだ。

 ふと目が合うと、昨夜のことを思い出してお互い顔を赤らめる二人。
「も、もう、悠人さんってば」

 そのときだった。
 玄関のドアが開き、突然現れた一組の男女。
 その姿に、綾音は慄然とする。
「お父様、お母様……!」
 父親の○○と、母親の○○。
 綾音の、両親だった。

 急遽開かれた家族会議。
 綾音を連れて帰るという父親と母親に、綾音は猛反発。

 そして綾音は父親と大喧嘩を始める。

(何か父親の方に(後ろめたい)理由があって、それが大喧嘩のきっかけになる。あるいはそれが親子喧嘩の本当の理由とか)

 親子喧嘩は最高潮を迎えようとしていました。
「ち、ちょっと待て、綾音! これはお前のことを思ってだな……」

「自分じゃない、家とお前のためだ!」
「いいえ! 自分のためですっ!! お父様は自分がかわいいから、逃げたんですっ!!」

 さらに香織の援護射撃。
「なんであんたは自分の娘の気持ちも分かってやれないのよっ!?」

「あんたって人はー!!」

 意外な方向からの援護に、綾音の父親大困惑。

「お父様とはもう、絶交ですっ!!」
 綾音の怒りが最高潮に達した。
「ぷ、綾音、ちょっと待て!」

「悠人と綾音の言うとおりだ。」
 そこに現れた男が一人。
「親父……っ!」
 悠人の父にして大勇者、須賀和馬だった。

「おいしいところを持ってゆくというのかね、君は!」
 何故か悠人は某カントク口調で突っ込んだ。

 両家家族会議の結果、綾音はこのまま悠人の家で暮らすことに。
 悠人達に有利な条件で、綾音は家に残る事になった。

 ひとまず丸く収まったに見えたが。

「その前に、だ」
 べしっ!
 綾音の父親の頬を、悠人はぶん殴った。
「なっ、何を……!」
「こうしとかないと、後の飯がまずくなるんでな!」

「まあ、この程度で済んでよかったな。」
 ぽん、と綾音の父親の肩を軽く叩く、和馬。

○エンディング

 一学期始業式の日。

 朝、悠人がご飯を食べようとリビングにやってくる。
 テーブルに座るとふと隣に香織が何故か座ってる。
「何でいるんだお前!?」
「だって綾音のご飯おいしいだもん」
「お前な……!」

 押し問答になる二人。
 そこに綾音がご飯を持ってきて「一緒に食べましょうね」とか言う。
 その問答無用の笑顔に黙る二人。
 そしてご飯を食べる三人。

 その様子をにっこりとしながら見ているメイドの図で締め。
 

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