一条ゆかり、著、『プライド』1~9,ステージの上の2人
ベテラン・マンガ家、一条ゆかりさんの最新作『プライド』。
オペラ歌手の一流を目指す美女2人、史緒(麻見史緒)と萌(緑川萌)の、プライドを巡るラブ&バトル☆
9巻が刊行されました☆
来春には映画版も、劇場公開されるそうですね。
9巻まで出て、まだ続くマンガを、9巻から読む人は、ふつーは、あまりいないと思うんですけど。映画化とゆーことで、手にとって見る方も増えそうです。
1巻から読んだ方が面白いし、アタシ(紹介者)としては、できたら、まとめて9巻まで読むことをお勧めしたいです。と、ゆーのも……
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この記事では、『プライド』1~9巻の内容について、不必要なネタバレは避けながら、ご紹介してみます。
9巻の内容は、サワリだけになるよう気をつけましょう、1巻から8巻までの内容は、必要に応じて、随時言及します。
9巻をメインに、ネタバレを極力避けた紹介記事は、別に書いてみました。「一条ゆかり、著、『プライド』9,萌、凄みの捨て身技で、1本(笑)」です。
他にも、用語:プライドから、色々たぐれますので。よければ、どうぞ。
オペラ歌手の1流を目指す美女2人、史緒(麻見史緒)と萌(緑川萌)は、ウィーンのムジーク・フェライン(楽友会館)で再会。史緒は、ウィーンの市立音楽院(コンセルヴァトリウム)から、萌はミラノの音楽学校から、ウィーンで開催される高レベルのコンクールにエントリーしたのだった。
日本で、それぞれ別の音大に通っていた2人が、オーストリアとイタリアに留学に出てから、数ヵ月ぶりの再会。
史緒、萌と、3人ユニットを組んでいた蘭丸(池之端蘭丸)は、“オペラのコンクールは世界中にあるのに…/ウィーンとミラノに別れてお互いどうしているかも知らないのに/なんで…/なんでわざわざ同じ場所で戦うんだよ”と、頭を抱えた--この辺は、8巻のお話。
史緒、萌は、歌唱スタイルも、歌手としてのタイプも、性格も、家庭環境も、生き方も対照的で、会えばいがみ合わずにいられない(笑)。マンガ『プライド』の肝は、この美女2人の、いがみ合い、張り合い、そして、わかり合いで。
そんな2人だからこそ、ユニットで歌うと、互いが補い合って奇跡のようなセッションを実現できる。
この無謀とも言えるユニット、S.R.M.の可能性を見出し、育んだのが、女装のピアニスト、ラン、こと蘭丸だった。
8巻では、ウィーンでのコンクールが決着。9巻は、コンクール後のそれぞれが描かれるとこから入ってる。ただ、この辺はあっさり描かれてて。
S.R.M.の3人が再集結に動き出すあたりから、物語りも新しいフェイズがはじまる感じで楽しい。
前からS.R.M.に入れ込んでた広告代理店プロデューサーの企画で、ランの師匠、女王様こと世界のベティのワールド・ツアー、日本公演に、S.R.M.が前座出演することになったのだ。こうして、上海に集まった3人は、ベティ一行に加わり日本へ。S.R.M.の凱旋帰国が演出される。
公演のステージは、東京文化会館。
「ここは/史緒さん/嫌よね」
「言ったわ」
「あの時/金賞をとら/なくてよかったと」
公演初日前日の舞台で、歌手の2人が話すのは、同じ舞台で、2人が始めて競い合った新人コンクール「パルコ・デ・オペラ」のこと(1巻)。
史緒が幼い頃死んだ母親が、娘をかばって事故死したって、本人に隠されていた事情を、萌は、楽屋で史緒にささやき、動揺させた。
金賞を獲得した萌に、コンクールの直後、「恥知らず」「あなたプライドはないの?」となじった史緒。
プライドなんて、「そんな役に立たないもの/捨てました」と言ってのけた萌。
こうして、プライドを巡る美女2人のラブ&バトルの物語がはじまったのだった。
1年前の出来事だ。
ちなみに、史緒が萌に「あの時金賞をとらなくてよかったと」言ったのは、ウィーンのコンクールの楽屋でのこと。
まだ1年しか/経ってないのが/信じられない
“パルコ・デ・/オペラ”で この/舞台にたって
私の人生は/急変したんだわ
--と、感慨に浸る史緒だけど。
1年間で、萌も蘭丸も、それぞれ、怒涛に人生が急変していたのだった。
そんな3人が日本に再集結して、周囲の人物も含めた物語は、大きなモーションでゆるりと動き出してる。先の展開が期待されます。
……とゆーわけで、オペラ歌手の一流を目指す美女2人、史緒(麻見史緒)と萌(緑川萌)の、プライドを巡るラブ&バトル、9巻をかけて怒涛の1年間が描かれ、キャラクターたちは、最初のバトルの舞台に集うのでした☆
そして、キャラクターたちの絡みあいには、さらなる波乱が期待される。
ねー。
これ、9巻から読んだら、様子見で立ち読みするだけでも、ぜぇーったい損ですってば。
是非、1巻から読んで、堪能することをお勧めします☆
一連のプロットで編まれた物語で9巻とゆーのは、マンガ家一条ゆかりの最長記録であるはず。
(『有閑倶楽部』も巻数多いけど、あれは、中短編の連作シリーズのタイトルだから)
し・か・も、9巻を経てまだ描き続けられる気配☆
まとめ読み、すればするほど、ワクワクドキドキなのです☆
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書誌情報:
一条ゆかり,『プライド』1~9(クイーンズコミックス コーラス),集英社,Tokyo,2003-2008.
1巻=ISBN 4-08-865142-1
2巻=ISBN 4-08-865198-7
3巻=ISBN 4-08-865253-3
4巻=ISBN 4-08-865281-9
5巻=ISBN 4-08-865317-3
6巻=ISBN 4-08-865356-4
7巻=ISBN 4-08-865394-7
8巻=ISBN 978-4-08-865438-6
9巻=ISBN 978-4-08-865487-4
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ベテラン・マンガ家、一条ゆかりさんの最新作『プライド』。
オペラ歌手の一流を目指す美女2人、史緒(麻見史緒)と萌(緑川萌)の、プライドを巡るラブ&バトル☆
9巻です☆
ベテラン・マンガ家、一条ゆかりさんの最新作『プライド』。
オペラ歌手の一流を目指す美女2人、史緒(麻見史緒)と萌(緑川萌)の、ライバル関係を主軸に展開するラブ&バトル
ベテラン・マンガ家、一条ゆかりさんの最新作『プライド』。
オペラ歌手の一流を目指す美女2人、史緒と萌の、ライバル関係を主軸に展開するラブ&バトル☆
7巻は、華麗な大詰
ベテラン・マンガ家、一条ゆかりさんの最新作『プライド』。
オペラ歌手の一流を目指す美女2人の、ライバル関係を主軸に展開されるラブ&バトル☆
6巻では、各国に散った、史
ベテラン・マンガ家、一条ゆかりさんの最新作『プライド』。
オペラ歌手の一流を目指す美女2人の、ライバル関係を主軸に展開されるラブ&バトル☆
5巻では、史緒、蘭(蘭丸)
ベテラン・マンガ家、一条ゆかりさんの最新作『プライド』。
オペラ歌手の一流を目指す美女2人の、ライバル関係を主軸に展開されるラブ&バトル☆
史緒、蘭(蘭丸)、萌が結成
ベテラン・マンガ家、一条ゆかりさんの最新作。
オペラ歌手の一流を目指す、2人の美女のラブ&バトル、『プライド』。
2007年5月現在、7巻が最新刊です。
3巻までを読んだ
ベテラン・マンガ家、一条ゆかりさんの最新作『プライド』。
オペラ歌手の一流を目指す、2人の美女のラブ&バトル。
3巻は、序盤の華☆
別の紹介文でも書いてるけど。これか
『プライド』は、ベテラン・マンガ家、一条ゆかりさんの、最新作。
一条さんほどのベテランになると、新作を読む前に、読者が予想するメージは結構いろいろ。
『砂の城』の一条ゆか
『プライド』は、ベテラン・マンガ家、一条ゆかりさんの、雑誌連載継続中作品(2007年4月現在,「コーラス」連載)。1巻には、2003年2月号~7月号の掲載分が採録されている、とのこ
『プライド』は、ベテラン・マンガ家、一条ゆかりさんの、雑誌連載継続中作品。(2007年4月現在,「コーラス」連載)
水と油のような性格の2人の女性キャラと、美青年男性キャラが



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