「イスカリオテ」三田誠 著

 犯罪の減刑と引き替えに、英雄の“紛い物”を演じることになった主人公、
交渉相手は“偽りを語らなかった、ただし、真実を全て語ったわけでもなかった”と現地で判明。
異形のモンスターを相手に、神学兵器を身にまとい、英雄を演じて戦う羽目になったのです。

 そして、重要な聖人の《奇跡》を模倣する《断罪衣》は装着者を選ぶ上に数が少ない、そう、まるでTRPGのパーティーのように。
ある意味で、兵器の重要な要素を欠如しまくった神学兵器に頼る人類の先は暗いです。
もっとも、未来が明るいと話にならないという、根本的な問題が(笑)

Cover image
イスカリオテ

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