アニメDVD『BLUE DRAGON』9、光の戦士の末裔、7人めは誰!?

 伝説のモンスターブルードラゴンを宿す少年シュウを主人公に、シュウたち影使いの冒険を描くアニメ、『BLUE DRAGON』。DVD9巻では、世界征服を進めるネネに対抗するシュウたちが、それぞれに影の力のパワーアップをしていく。しかし、そんな動きを察知したネネは、空中要塞ガレオンを、影のモンスターが祀られた遺跡の1つに向かわせるのだった。

 TV放映時の話数でいうと、第33話~第36話を採録してるDVD第9巻。
 物語は、ゾラをリーダーにしたシュウたちと、ネネとの再戦へなだれ込む! そして、ゼネラル・ロギは!?
 仮に呼ぶなら“パワーアップ編”から、“決戦編”へと、物語は急転回!!

Cover image
(DVD『BLUE DRAGON』9、パッケージ)

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 ゾラたち影使いの一行は、グランキングダム軍を率いるネネに対抗するため、それぞれが宿す影の力をパワーアップしようとしていた。
 パワーアップの鍵は、『はじまりの書』に記されていた。光の勢力と闇の勢力の戦い「光陰大戦」に伝えられる、7人の光の戦士が関係した遺跡に、伝説のモンスターの力が封印されていたのだった。
 伝説の影のモンスターを祀る遺跡を順番に巡っていくゾラたち一行。故障した飛行艇をクルックが修理している間も、影をパワーアップする手がかりが記された古文書「エクストラセブン」の謎に取り組むゾラ。そんな時、マルマロが、エクストラセブンの第3章に興味を示す。

 シュウブルードラゴンジーロミノタウロスに続いて、影の力のパワーアップを望むマルマロは、第3章に暗号の形で書かれた章句が、自分の故郷のことだ、と一人決め(笑)。サーベルタイガーの背に乗ると、東に向かって駆けさってしまう。
 あっけにとられている間に、後に取り残されるゾラたち一行。「マルマロって、迷子じゃなかったっけ?」とクルック。

 第33話「パンツ天国」では、マルマロが、半年ぶりに故郷であるデビー族の村に戻ります。お前、どこに行ってた、心配してたぞ、という両親に、迷子になってたと応えるマルマロ。
 じゃぁ、エクストラセブン第3章の「東を守りし戦士」を聞いて、「オレの故郷は東にあるマロ」と駆け出したのは何故? マルマロの言う「迷子」って??(笑)
 その頃、グランキングダム軍の辺境守備隊に左遷されていたゼネラル・ロギは、「エクストラセブン」の研究者から、新たな報告を受けていた。諜報部と捜索隊が発見した、という遺跡に、何故か、自ら出向くロギ。

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 アニメBLUE DRAGON』の第9巻では、DVD第8巻に引き続き、ゾラをリーダーにした、影使いの少年、少女、シュウ、ジーロ、マルマロ、クルックブーケたちが、順番にパワーアップを試みていきます。
 もちろん、大方の視聴者が予想するとおり、色々なことがあっても、順番にパワーアップできていくのですが。色々の織り交ぜ方が面白い。
 “パワーアップ編”のラストが、そのままネネとの再戦、グランキングダムとの決戦へとなだれ込んでいくような急展開も楽しいです♪

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 第34話「ギリアム再び」では、ゾラ一行の内で、次はどこの遺跡に行くか、ブーケとクルックがもめる。距離的にはフェニックスの遺跡が近いのですが、クルックはもうすでにフェニックスの遺跡に行ったことあるじゃない、とブーケ。次は、自分の故郷近くの遺跡に向かうべきだ、と強硬に主張します。
 そんなドタバタの内で、ジーロは、「エクストラセブン」の謎について考え込んでいた。ゾラを入れても一行は6人、伝説の光の戦士は7人。では、7人めの末裔の戦士はどこにいるのか?
 このエピソードでは、部下をゾラたちに倒されたギリアムが、復讐心からゾラたちに挑んでいきます。戦いで負傷したギリアムは、独立遊撃隊解体のドサマギで、取り残されたっぽい。何故か、ギリアムの単独行動を支援するデルフィニウム
 その頃、ゼネラル・ロギは、単身潜入した遺跡の内部で、何かを発見する。

 一方、飛行要塞ガレオンに構えるネネは、シュウたちの遺跡めぐりとパワーアップの動きを掴むと、飛行要塞を遺跡の1つに向かわせていた。

「ふっふっふ、悔しがる顔が、目に浮かぶわ。ゾラ」

 ギリアムの急襲を撃退し、ヒポポタマスの遺跡に急行したゾラたちがみたものは……。なんと、ネネの飛行要塞ガレオンが、遺跡をその地盤ごと持ち去っていく様子だった!!

 UFOキャッチャーみたいな巨大クレーンで、遺跡を乗せた岩塊を運び去る飛行要塞。
 はっきり言って、シュールです(笑)。もともと、飛行要塞ガレオン、どーゆー原理のオーバー・テクノロジー(超技術)で空に浮いてるか、謎だからいいんですけど(笑)。

 ここからが急展開♪

 飛行要塞を追尾したゾラたちは、遺跡を乗せた地盤が、要塞にとって死角を作ってることを利用し、遺跡近くに降下。しかし、ゾラたちがヒポポタマスの遺跡に入ってみると、そこには、影封印の秘密を探ろうと、ネネが先行していた。
 第14話で、ネネとその影キメラに惨敗したシュウたちだが、パワーアップをした今、戦意は盛ん。
 ただ、「あたしはまだ、パワーアップしてないですけど」と、ブーケだけは焦り気味(笑)。

 遺跡が感応して、姿を消すブーケ。他の遺跡同様、ヒポポタマスの影使いだけが、内奥部に招きいれられたのだ。
 遺跡の秘密は、それぞれ対応した影使いにのみ反応するもの、と悟ったネネは、「だったらやっぱり、壊しちゃおうかしらね、これ」と、うそぶく。
 シュウたちは、それぞれの影を連携させて挑むが、ネネとキメラの強力なパワーに戦況は拮抗する。
 緒戦の戦況を見極めたゾラは「この状況ではほぼ互角とみた」と、影のモンスターキラーバットを発現させ、ネネの前に立ちはだかる。
 「次は私も加わる。さて、どちらが上かな」と、ゾラ。
 ゾラの様子に、ただならぬものを察知したネネは、捨てゼリフを残して撤退していく。
 旧ジブラル王国の残党などを中心に、反グランキングダム勢力が結集しているコリンの町に、質量弾として地盤ごと遺跡を投下する、と言うのだ。
 その頃、遺跡の内奥部では、対応する「エクストラセブン」の暗号文を記憶していなかったブーケが、焦りまくっている。第5章の文章に変身してみても、自分で自分をみることは、できないのだ。……そりゃそーよね(笑)。

 「ネネがこの遺跡を投下するのが先か、ブーケが出てくるのが先か」と、ゾラ。ぎりぎりまではブーケを待つが、遺跡が投下されたら脱出するしかない、とも語る。それもそうよね。

 もうね、ネタバレさせちゃいますけど。大方の視聴者が予想する通り、ブーケとヒポポタマスは協力して遺跡の謎を解きます。
 大筋は、予想通りに進むけど、これは面白い♪
 パワーアップしたブーケが、ゾラたちの前に戻ってくるのは、遺跡が投下された直後。
 コリンの町には、ナイトマスターコンラッドらがいた。どうなる、反グランキングダム反抗勢力!?
 この辺が第35話「光るカバ」のお話。

 第36話「ひそひそのどっかん」では、コリンの町に集結していた反グランキングダム勢力が、空中要塞から降下する部隊との決戦に臨む。
 そして、投下された遺跡から、いったん地上に逃れたゾラたちは、今度は、空中要塞に突入。
 キラーバットのパワーアップは、すでに済んでいる、と、唐突にシュウたちに語るゾラ。
 さらに、突入の前にみんなに言っておかなくてはならないことがある、と告げるゾラ。そしてゾラ口にする、光の戦士の末裔、7人めの名は……。

 続くDVD第10巻では、空中要塞に突入するシュウたちが、ネネとの再戦に挑みます。そして、ゼネラル・ロギは……。
 以下、次巻!

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【おまけ:DVD採録エピソード】
DVD9巻:
●第33話「パンツ天国」
クルックが飛行艇の故障を修理している間、「エクストラセブン」の謎に取り組むゾラ。マルマロは、第3章の文章が、自分の故郷のことを語ってると1人合点すると、呼び出してサーベルタイガーの背に乗り、東を目指して駆け去ってしまう。「マルマロって、迷子じゃなかったっけ?」とクルック。

●第34話「ギリアム再び」
シュウとブルードラゴン、ジーロとミノタウロス、そしてマルマロとサーベルタイガー、順番に影のパワーアップをしてきたゾラたち一行。次は、フェニックスの遺跡が近いのだが、クルックはもう1度遺跡に行ったことがある、だから次は自分の故郷を目指すべきだ、と主張するブーケ。自分だってパワーアップする、と譲らないクルック。そんな時、飛行艇が燃料切れになり、グランキングダム軍の前線基地を急襲することに。そして、襲撃した基地で、ゾラは、ネネの新たな動きを知る。

●第35話「光るカバ」
ブーケの故郷の近くにあるヒポポタマスの遺跡間近まで進んだゾラたちは、ネネの飛行要塞ガレオンが、遺跡を地盤ごと持ち去る様子を目撃。ゾラたちは飛行艇でガレオンを追跡。遺跡突入に成功するゾラたちだが、そこでは、影の秘密を探ろうとするネネと遭遇。ブーケが遺跡内部に招き入れられたのをみたネネは、遺跡の秘密が手に入らないなら、遺跡ごと岩盤をコリンの町に投下する、と言う。コリンの町には、旧ジブラル王国残党など、ネネのグランキングダム軍に抵抗しようという勢力が結集していた。

●第36話「ひそひそのどっかん」
空中要塞ガレオンからコリンの町に投下されるヒポポタマスの遺跡のコースを変え、町への直撃を回避したシュウたち。ゾラは、飛行要塞ガレオンへの突入を提案する。しかし、その前にみんなに言っておかなくてはならないことがある、とゾラ。光の戦士の末裔、7人めの人物の名を告げるゾラの言葉に、驚くシュウたち。

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アイテム情報(DVD):
『BLUE DRAGON』9
商品番号=PCBE-52866
発売元=株式会社コナミデジタルエンタテインメント
販売元=株式会社ポニーキャニオン
発売=2008年4月
ASIN=B0014J58YO

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