劇場版『仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』印象記:シンケンジャーの銀幕版は楽しかった♪
ちょっと前『仮面ライダーディケイド』の劇場版を観に、映画館に出かけた。正式タイトルは『仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』。
TVドラマ版ディケイドの最終回(関東地方では、8月30日の日曜日に放映された)を観る前に、劇場版も観ておきたかったので、どうにか都合をつけて27日の木曜日に観にいってきたのだった。
間を空けちゃったけど、印象記を書いときたい。
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アタシ的には、観終えた後、「東映のプロモーションに、うまいことノセられちゃったなー(笑)」って思って苦笑い。
「オールライダー対大ショッカー」は、ストーリー的にはとっ散らばってて、まとまり感が、極端に乏しい映画。
乱暴に言っちゃえば、「オールライダー、夢のバトル、バラエティー名場面集」みたいなノリ。
まー、宣伝なんかで散々「26人ライダー競演!」みたいなことは聞かされてたから。「ストーリー的にまとまりがなかもしれない」可能性はある程度覚悟して、それでも劇場に出かけたんだけど。
1時間かそれくらいの映画に、ヒーロー役が26人も出たら、そりゃー、まとまんないよね。
ある程度、悪い予想もしてったから、「ノセられちゃったなー(笑)」程度の苦笑で済んだと思う。
いくらストーリーがわやでも、大画面で観ると印象的な画像は、さすがにあって。トータルな評価を一言で言うのは難しい。
例えば、TVの宣伝スポットでも一部流された画像。悪の組織の戦闘員が人間ミサイルのように爆発していくシーン。これ、前後の、宣伝スポットでは流されなかったカットと、一連のシーンとして観ると、インパクトがあった。
好きとか嫌いとか、いいとか悪いとかは、観る人によっていろんな評価があるはずだけど。良くも悪くも開き直ってインパクトのある映像。
けれど、1本の映画の内で、映像が訴えてくるものが何かとゆーと、……残念だけど、アタシには悪ノリが過ぎたように感じられた。
この、悪ノリっぽいけどインパクトがあるシーンについては、いずれDVDとかで(きっと出るのでしょう)観なおしてから考えてみたい。今は「ともかく、インパクトはありました」と書いときます。
あるいは、もう少しストーリーの本筋(?)に近いとこだと、TV版の主人公、門矢士(井上正大さん)が、TV版とはまったく違った役どころを演じるシーン。士が赤と黒のツートンのジャケットを着て現れるシーンは面白かった♪
けど、このシーンも、一本の映画の内では、あまりに浮いてたし。
(ほんとのこと書くと「本筋」みたいなストーリーがあるのかどうかも微妙)
門矢士が、GACKTさん演じる結城丈二と絡むシーンも、アタシ的には気に入ったシーン。でも、これまた一抹の名場面で、やっぱりストーリー的な脈絡がなさ過ぎる。
結局、映画がとっ散らばってるので、印象も、とっ散らばってるアタシですけど(笑)。
とっ散らばった印象を、無理に一言で言ってみると、「オールライダー、夢のバトル、バラエティー名場面集」て感じなわけです。
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「オールライダー対大ショッカー」、アタシとしては、「あれなら、わざわざ映画館まで観にいかなくても、DVDだかBDだかが出てから自宅で観てもよかったなー」とも思ってます。
アタシは、特撮マニアだし、仮面ライダーは好きなので、楽しめる断片もいろいろあったけど。ストーリー的なまとまりが、ともかく無い。
特撮マニアだとか、仮面ライダーのファンだとかでない人にはお勧めし難い映画。
はっきり書くと、同時上映の掌編『侍戦隊シンケンジャー銀幕版 天下分け目の戦い』の方が、アタシは楽しかったです♪
「天下分け目の戦い」と「オールライダー対大ショッカー」は、ほぼ連続した上映で89分とかってデータが、配給会社とかのサイトで公開されてる。
計ったわけじゃないけど、シンケンジャー映画がTVサイズ、つまりTV放映からCM時間を除いたくらいの尺だと思うから。20分強~25分前後くらい? オールライダー映画が1時間前後(多分1時間強くらい)になる見当。観たアタシの体感印象的にもそれくらいかなー。
例えば仮面ライダーJとゆー、過去に劇場版映画で1本だけ主役したことのあるライダーがいるのですが。
「オールライダー」の映画では、このJが、他のライダーたちの大ピンチに、何の前ふりもなく唐突に登場。巨大な敵(キングダーク)を倒してライダーたちを救います。
こんな唐突な登場が「わーい♪」と嬉しく思える人向けの映画ですね、「オールライダー対大ショッカー」は。
その辺、アタシはどーかって言うと、ジャンボ形態のJが出てきても、あんまりときめかなかったけど。
例えばV3がジャンプする画像に、アフレコで、「かめんライダーブイ・スリャーッツ!!」って声が被さってると、それだけでときめいちゃう、ダメダメなアタシもやっぱりあって(笑)。
アタシは、製作サイドが想定してるだろうメインの客筋にも、なんとかひっかかってる感じかなー(?)。きっと、ターゲット・ゾーンの端っこの方で、引っかかったり、ぎりぎり引っかからなかったりしてる感じ(笑)。
まー、そーゆーあれこれもいろいろあって、ストーリーがわやであるにもかかわらず、トータルでは、個人的不満はさほどでもない。ただ、個人的な不満はさほどではなくても、特撮マニアでない人、仮面ライダーのファンではない人には、お勧めし難い。そんな印象。
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アタシとしては、TVのスポット広告で言ってた「『ディケイド』の真の結末」とやらを観たいと思って出かけたんですけど。この期待は、見事にスカされました。
「ディケイド」の結末については、冬の映画が楽しみです。
TVの最終回で、あそこまでキバやブレイドが、ディケイドの前に立ちはだかるとは思ってなかったですよ。
良くって、「ライダー大戦が現実化して、混乱の内に終結」とかかなーくらいに思ってたから。
やっぱ、あーでなくっちゃね♪ 主人公は、障害にガッツリ立ちはだかられた方が面白いよねー♪
「オールライダー対大ショッカー」については、きっとDVDとかBDとかが出るでしょうけど。特別編集完璧版みたいな形になんないかな?
それとも、「ネット版のオールライダー・スピンオフも収録!」とかで済まされちゃうかな。……ありそうだわ(苦笑)。
あーゆーのも、ガッツリした本編の彩りについてくる分には楽しいと思うんだけど。本編(オールライダーの映画)がすでにバラエティーふうじゃぁなー(困)。
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