TVシリーズ『仮面ライダーディケイド』を、観直してみてると、かなり面白い♪
キー局での放映が、8月末に終了したTV版の『仮面ライダーディケイド』。
最終回が、投げっぱなし感あふれる感じで豪快に終了してから、最初の方を観直してみてます。
これが、観直す前に抱いてた予想よりも、かなり面白く観直せている
半年強、2クールとちょっと、全31話のシリーズだけど。観直してみると、はじめの方とか、結構、印象しか記憶に残ってない的な感じで。
あー、こんなシーンがあったんだ、とかこんなやり取りもあったっけ、とか、再発見の面白みが、当初予想してたより、ずっと豊富で、面白いです♪
例えば、第1話「ライダー大戦」なんか、すっごく面白い♪ 最初観たときは、良くも悪くもライダー大戦の夢のシーンや、世界滅亡のシーンに意識を奪われちゃってた感じね。
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「ディケイド」は、“真の結末”とやらが、冬に公開される劇場版映画をお楽しみに、ってことになってる。
冬映画について、「冬まで待ってられない」とか、「お話を覚えてられない」的な意見も聞く。
気分は、わからないでもない。
第1話「ライダー大戦」で混沌としてはじまって、第31話(最終回)「世界の破壊者」で、投げっぱなし感あふれる終わり方してるから。
ほかにも中盤(第19話「終わる旅」)では、主人公たちの当初目的が達成されたはずなのに、何故か新たな異世界徘徊フェイズに移行しても、ほとんど不思議がらないキャラたち(第20話~第21話)とか、釈然としないとこも目立つ。ふつーは、謎の青年(紅渡)を探そうとする、とかやるでしょうに(笑)。
アタシが思うには、「冬まで間が持たない」的な気分の人も、何かの方法で「ディケイド」のTV版、観直してったらいーんじゃないかな(?)。DVDとかレンタルして観るとか、ネット配信で観るとか。
無理にそこまでする義理は、もちろんないでしょうけど。
“よければ”くらいの感じでお勧めします。
ほぼ半年ほどの放映で、全31話ってコンパクトな話数だから、観直すには適当なタイトルと思うし♪
『仮面ライダーディケイド』のTVシリーズ、観てた人なら知ってるけど、第1話だけを例外に、偶数回が前編、直後の奇数回が後編ってのが基本形で。前後編で描かれる区切り感のあるお話が連鎖する作り。
だから、前後編1セットのお話を、例えば週イチペースで観なおしてけば、結構冬映画までの間をつなぐにもいいと思うのだ。
無理に、とはいいませんが。
自分で観直してみて、当初、予想してたよりも、かなり面白く観直せているので、お勧めしてみます。
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とりあえず、大まかな整理をしてみます。
『仮面ライダーディケイド』のTVシリーズは、全31話。
テレビ朝日系で放映された番組で、キー局では、第1話が2009年1月25日オン・エア。第31話(最終回)が、同年8月30日オン・エア。
第1話~第19話/第20話~第31話が、内容上の大きな区切りになってる。前半戦と後半戦って感じ。
第1話で、「(複数の世界の)融合と崩壊を防ぐため、9つの世界を旅しなければいけい」と言われた主人公、門矢士(井上正大さん)は、「通りすがりの仮面ライダー」こと、仮面ライダーディケイドとして、次々、異世界を徘徊。
で、当初、言われてた9つの世界を巡り終えるのが第19話。だから区切りになってる。
ちなみに、田崎竜太監督が、第1話~第3話、と第20話~第21話、シリーズ構成の節目で、頭のパートを担当。
前半戦では、ちょうど、半ば頃から、記憶喪失っぽい門矢士が思い出せない過去を知ってるらしい、別の異世界放浪者、仮面ライダーディエンドこと海東大樹(戸谷公人さん)が登場。士の異世界巡りに脇から絡んでくるようになる。第10話からのこと。
(海東は、第9話にちょい出してくるけど、この時はただの顔見せっぽく短い1シーン)
なので、第1話~第19話は、第1話~第9話/第8話~第19話を、一応の区切りとしてみるとよさ気な感じ(第8話~第9話は、はざかいの話とみときたい)。
ちなみに、第1話~第19話の前半戦では、第1話~第7話と、第10話~第13話、都合11本の脚本を會川昇さんが担当。
(會川さんは、何故か、後半戦の脚本には不参加)
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第20話~第31話の後半戦は、当初予定の9つの世界を巡り終えた士たちが、出発点だった光夏海(森カンナさん)の世界に無事戻った、と、喜ぶとこ(第20話「ネガ世界の闇ライダー」)からはじまる。
けれど、実はこの世界、夏海のいた世界ではない、別の異世界だった、とわかる(第21話「歩く完全ライダー図鑑」)。
「世界は9つだけではない。無数にあるんだ」と、旅を続けると言い出す門矢士。この発想、色んな意味で強引なんだけど、まー、士は「だいたいわかった」で動く山勘人間だからしょーがない(笑)。むしろ追随するユウスケや夏海の方が不思議。
それはともかく、第26話「RX! 大ショッカー来襲」から、大ショッカーからの使者アポロガイスト(川原和久さん)が登場、スーパーアポロガイストになりつつ、最終話まで頑張って足掻く。
なので、第20話~第31話は、第20話~第25話/第26話~第31話を、一応の区切りとしてみるとよさ気な感じ。
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アタシの大づかみな印象だと、まず、第1話~第3話、「ライダー大戦」から“クウガの世界編”は、シリーズ全体の冒頭で、掴みはオッケー。
前半戦(第1話~第19話)では、導入部にあたる第1話~第3話を除くと、第14話~第15話の“電王編”がデタラメに面白い♪
他にも面白い前後編はあるんだけど、“電王編”の面白さは、半馬身くらい群を抜いてる感じ。
前半戦だと、第12話~第13話の“アギトの世界編”とかも、地味でも結構いい味わいと思うのですが♪
印象論だけど、前半戦では、第10話~第19話、海東大樹が関わりだしてからの方に、観応えのある回が多い気がします。ただ、海東が絡むことで観応えが増してるか? と、ゆーと、その手の回ばかりでもないのが謎だわ(笑)。
第4話~第9話の各話にも面白いヵ所はあるんですけど。なんか前後編のお話が、それぞれの“世界”で自己完結してるっぽい印象(?)。
この辺、アタシも観なおしながら確かめてるとこで。
実は、第6話~第7話の“龍騎の世界編”から、第8話~第9話の“ブレイドの世界編”にかけて、共通の敵役がいるなどもあるのですが、ディケイドの全編を通じた長いプロットに絡んでく要素が薄いんじゃぁないかな??
観なおしてくと、「あ、ここのこんなセリフが、長いプロットに響いてる」とかはあるんですが。どうも、印象が薄い気がする。
後半戦、第20話~第31話については、ちょっとまだ印象も整理できてないです。
特に、第30話~第31話なんかは、まだまだオン・エア初見時の印象が圧倒的で、脳内で妄想が沸き立ってる感じ(笑)。少し、クール・オフしたいと思います。
第30話~第31話のTV版最終エピソードを除くと、個人的な好みでは、第26話~第27話の“RXの世界-Blackの世界編”に、ダントツな面白さを感じてるのですが。これは、あくまで前後編を単元として観た場合の印象。
『仮面ライダーディケイド』って番組、終わってみれば、混沌と共に始まり、錯乱しながら迷走して、投げっぱなしな感じで終わる、そーゆー錯乱した感じの方が、面白みの主成分な気もしてます。
そうだとすると“RXの世界-Blackの世界編”の渋い面白みは、言葉は悪くなるけど、もしかしたら、ディケイド全編の引き立て役のような位置づけになってるかもしれません。
つまり、「カレーライスについてくる福神漬け」みたいな味わいが、“RXの世界-Blackの世界編”の渋い面白みなのかもしれません。
てな感じで、アタシなりの判断をまとめるにしても、ちょーっと迷ってるのでした。
そんな感じでもあって、あれこれ楽しみながら、ぼちぼちと観直ししてます。
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