『ベン・トー5 北海道産炭火焼き秋鮭弁当285円』アサウラ 「激安。デフレをふっとばせ。円高差益還元。国産若鶏使用」というポスターを書いたらんぷ亭の主人はアブラ神さまの兄弟に違いない
さて、ベン・トーも5巻。分厚い。そして、前半と後半でふたつの話になっている。我が愛するオルトロスの双子姉妹も再登場し、姉の見事な自爆芸を堪能させていただいた。ごちそうさま。おかわりもよろしく。
ベン・トーは原則、主人公の一人称で進む。そして、それ以外の視点が入る時は三人称である。ただ、どこで切り替わったが、わかりにくいのが難点か。突然三人称になるので、そこのところで切り替えがちょっと面倒なのだ。
一人称と三人称でフォントを変更するとなると、ちとめんどくさいので、切り替え部分に、前後一行間をあけて、『Fate/stay night』の視点切り替えのように、『another view』『another view end』とか入れると分かりやすいかもしれない。
ところで、この巻最大の萌えキャラは、誰がなんといおうと、ダンドーと猟犬の山原君である。剣道部主将のいかつい少年なのだが、幼なじみの『魔導師』のことを呼ぶときだけは、一環して『優君』なのである。
片や最強の猟犬、片や最強の狼と、その道は違えても口をつくのは子供の頃からの呼び名なのだ。これに萌えずして、誰に萌えろと!
ああ、素晴らしい。
次の巻も楽しみである。
ちなみに、「激安。デフレをふっとばせ。円高差益還元。国産若鶏使用」は、ツィッターで流れた、島国大和さんのひとことより。ご近所のらんぷ亭に貼ってあったそうだが、素晴らしくかみあっていない。きっとアブラ神様の魂のご兄弟であろう。
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