「二階の妖怪王女」あらいりゅうじ 著

 陰陽師の末ではあるが、才能もなく廃業して一般人になることを決意した主人公。新たなる旅立ちに手を差し伸べてくれたのは、かつて先祖が世話をした妖怪王女だったのです。そうと知らずに差しのばされた手を取ったその先に、妖怪屋敷が待っていました(笑)
 その後、対立と妖怪王女のかつての敵の襲撃を経て融和、再出発と相成ります。

 主人公は頑張る物の、初めは現実と歯車が現実とかみ合わず、中盤からは他のキャラと歯車がかみ合わず、終盤に入ってやっと、歯車の合わせ方を学んだ感じです。まぁ、初っ端から歯車を合わせられる主人公では、この手の話に使いにくいのかも知れませんが。

Cover image
二階の妖怪王女

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