SF
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すいません、一回投稿したのですが、なぜか内容が表示されないので一回削除して再投稿しました。
久しぶりに書いた長い作品です。
5月辺りから書き始めて、ようやくここまで辿りつきました。
これは長編の第一話に当たる作品で、今書いている第二話とあわせてひとつの小説になります。
ジャンルとしてはSFになるのでしょうか。
まだまだ大人しい気がするのですが、第二話はもっとはっちゃけたい、と思っています。
久しぶりに書いた長編ですので、大目に見てやってください。
投稿者: 炉心融解 日付:日, 2010-08-22 13:16
シリーズ2作目異星人との接触、地球人そして、月人の歴史。
徐々に解き明かされる秘密と、前提条件の変化による結論の変化。
話が進むごとに期待する以上の興奮を得られました。
真実が開かれたとき、地球人に歓迎されていた異星人達の出した結論は、
なるほど、ここでこの判断をするのかと、感心しました。
SFは良いものですね。絶版になる前に買いましょう、いや、冗談抜きに(苦笑)
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投稿者: 銅大 日付:日, 2010-08-08 01:46
小川一水さんの『天冥の標III』では、IIから再び時代が流れて24世紀の太陽系が舞台となっている。
さまざまな謎がしだいに明らかになっていくのだが、今回はそのへんのネタバレはおいておいて、宇宙戦闘について語っていきたい。
リアルさを演出に取り込んだ宇宙戦闘といえば、日本では谷甲州さんの『航空宇宙軍史』シリーズがまずあげられる。合わせて林譲治さん(『機動戦士ガンダム MS IGLOO』など)や、笹本祐一さん(『ミニスカ宇宙海賊』など)、佐藤大輔さん(『地球連邦の興亡』など)らの作品も、おすすめしたい。
投稿者: 銅大 日付:木, 2010-04-01 03:25
今日は4月1日。小川一水さんの『天冥の標』を読み終えた。
たいへん、面白い本だった。(繰り返すが今日は4月1日である)
2巻は手元にあるので先に読んでもいいのだが、せっかく4月1日なので、第一部にどのような『嘘』が隠されているのか、読み解いてみてもいいかもしれない。
いつものように真面目七分に法螺三分。大嘘ついても小嘘をつくな。の三割精神で行きたい。
なお、当然ながら本編のネタバレもむろんある。未読の方でネタバレがダメだという方は、ここで引き返していただきたい。
投稿者: 銅大 日付:日, 2010-02-28 21:08
浅倉久志さん追悼の意も込めて。『スラン』をそれこそ30年ぶりくらいに読み直す。『宇宙船ビーグル号の冒険』や『非Aの世界』と並び、ヴァン・ヴォクト氏の描きだす絢爛豪華な未来絵巻は、当時まさに中二病患者まっさかりであった私にとり、バイブルとも言うべき本であった。
前半の内容をざっくりまとめると、こんな感じだろうか。
少年は、命を狙われていた。
なぜなら少年はスラン。新人類だからである。
投稿者: 銅大 日付:日, 2010-01-03 04:37
まずは、ミリタリー系スペースオペラ『彷徨える艦隊』の3巻と4巻の星図をアップしよう。
『彷徨える艦隊3&4』星図
星系の数が増えたのでちょっと縮小。ハイパーネット・ゲートの島津マークがちょっとつぶれてしまったか。
さて、毎巻派手な宇宙戦闘が行われているこのシリーズだが、もちろん、科学的にはホラを吹いている部分が多くある。
0.1から0.3光速で戦闘艦をぶっとばす謎の推進機関や、原理不明の防御シールドなどがそのホラ部分である。
投稿者: 銅大 日付:木, 2009-12-10 12:25
都から飛空船で一日の距離にある西の国境には、殺生石が並んでいる。国境の外に広がる腐海に住む猛菌類も、この殺生石を越えることはできない。
殺生石の周囲五百メタ(約五百メートル)は苔ひとつ生えず、虫一匹姿を見せず、鳥一羽すら頭上を飛ぶことはない。それはむろん人にも言えることで、夜ごと青白い光で浮かび上がる国境のそばに暮らすのは、罪をもって追放された流人か、この世に絶望した世捨て人だけである。
そんな国境にある村とも呼べぬ集落に、まだ若い娘が乳飲み子を抱えて流れ着いたのは、老王タン・ゼンがついに病に倒れた年の春であった。
投稿者: 銅大 日付:月, 2009-07-27 16:12
日曜。人が楽しくアサウラさんの『ベン・トー4 花火ちらし寿司305円』を読みつつ企業戦士サラリーマンのその後の展開を脳内補完していると、知人から電話アリ。
要領を得ない会話をまとめると、どうやらテレビアニメでやっている『涼宮ハルヒの憂鬱』で、『エンドレスエイト』のエピソードがいつまでも終わらないことに文句があるらしい。
「いや、文句はないんですよ。原作好きですし、京アニの信者ですから。ただ、このままではオチにつながらないと」
投稿者: 炉心融解 日付:土, 2009-07-18 22:50
航空宇宙軍史シリーズ中、現時点(2009/07/18)において、唯一新刊で購入可能な書籍です。
後は、中古書籍に頼るしかないという悲しさがあります。
そう、そして本作もやはり人類側の敗北という悲しみに彩られた作品であり、
敗北から逃れるためにもがく人類側の苦闘です。
時間軸が入り乱れる過去改変の繰り返しを拒もうとする世界法則、
航空宇宙軍と敵対的な姿勢を崩さず、劣勢な科学水準・社会体制からノウハウを積み上げ時間と共に強敵と成る汎銀河連合、
投稿者: 銅大 日付:火, 2009-06-09 15:18
ミリタリー系スペースオペラ『彷徨える艦隊』の第2巻。
1巻が面白かった人は、2巻も面白いと思うので、未読の方はぜひぜひ。
まずは、1巻2巻含めての、艦隊の『彷徨い』ぶりを星図にまとめてみた。
『彷徨える艦隊2』星図
ラインでは結んでいないが、ハイパーネット・ゲートが設置された星と星は、相互に移動できる。
ギアリー率いるアライアンス艦隊は「ジャンプ航路を利用した内線の利」を活かして逃げ回っている。
投稿者: 銅大 日付:火, 2009-06-09 15:04

投稿者: 銅大 日付:火, 2009-06-09 15:02

投稿者: 銅大 日付:火, 2009-06-09 15:01

投稿者: 銅大 日付:火, 2009-06-09 15:00

投稿者: 銅大 日付:月, 2009-06-08 23:26
栗本薫さんが亡くなられたとの報を聞いた後、『グイン・サーガ』の1巻を引っ張りだして読み直し、なんぞ追悼の言葉をひねろうとしたのだが、結果としてできなかった。何を書いても、うまく書けないのである。
思えば、若い頃から栗本薫さんの小説や文章には、泣かされっぱなしであったと思う。良い意味でも、悪い意味でも。『グイン・サーガ』も、1巻が出た時から歓喜してあれほど熱狂的に読みふけったのに、七十巻くらいで読むのをストップしてしまった。仲間内での放談では「辺境編のグインを返せ」とか、いろいろ失礼なことを言っていたように思う。申し訳ありません。でも、やっぱりあの頃のグインが好きなんです。
投稿者: 銅大 日付:木, 2009-05-07 19:50
いつものように、いつもの竹本泉ワールドです。うじゃ。(懐かしい表現)
さて、この巻に収録の『ねこめ~わく……ぺらぺら』では、異世界から召喚された百合子と宇宙飛行士であるヘンリヒ、そして猫たちの間でなぜコミュニケーションが成立しているのか、その理由が明かされました。
理由:同じ言葉をしゃべっている(当然だ!)
まず百合子ですが、現代日本の女子高生(女子大生)ですから、使用言語は日本語です。
投稿者: 炉心融解 日付:水, 2009-05-06 21:19
外国版MMR(マガジン・ミステリー・レポート)小説みたいな展開です。
新事実発見→推理・分析→反論→結論→新事実発見 が繰り返されながら、人間関係を織り交ぜて、話が展開されていきます。
読み進む毎に、「な、なんだってー」と驚かされる楽しみ、これが本作の醍醐味でしょう。
さあ、五万年以上も前に月面で孤独に死んだ異星人の死体から、どのような結論が導き出されるのか、
そして、それが“本当の正しいのか”疑いながら驚きを楽しめる作品でした。
投稿者: 炉心融解 日付:水, 2009-05-06 21:03
シリーズ第一作。とは言え、これを読み終えたばかりでは、「これがシリーズ化できるのかっ」と驚くばかりですが。
いや、驚くほどに単体で完成度が高いので、逆にシリーズ化するのは難しいだろうと思うくらいに、完成している作品です。
基本路線は、才能のある繊細な主人公が、軍隊で鍛え上げられながら成長し、目的を果たして出世し、用済みになって退役するという、
非常に王道な路線ですが、路線自体を軍がプラニングして博打のような賭をする演出が見事です。
投稿者: 銅大 日付:木, 2009-04-30 18:35
2009年4月30日現在、豚インフルエンザの流行が進行しつつあります。そのニュースや関係機関、そして人々の対応を聞くと、病気や衛生に関する知識と情報が広く、正確に知られるようになってきたことが分かります。
1964年(昭和39年)に出版された、小松左京さんの名作SF『復活の日』は、1980年(昭和55年)に映画になったことでご記憶の方も多いかと思います。この作品は、当時の近未来である1969年に、とある理由から未知のインフルエンザが大流行して人類が滅亡へと追い込まれるという骨子になっています。
投稿者: 炉心融解 日付:水, 2009-04-29 17:35
言われてみれば、異世界の物理法則が、現実世界の物理法則と同じ手ある必然はないのです。
それを有効に利用したSF作品です。ほんの一つだけ物理法則が変わるだけで、世界はこれほど大きく変わってしまうと言う、そんなパラレルワールド。
TRPGではTROGが一番近いかな。するし、主人公がハイロード・教授の手先になってしまいますが(笑)
物語は王道なので、作中で“プラクティス”と呼ばれる物理法則をキーにして、困難と試練と恋愛を適度にミックスした物語に仕上がっています。
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