SF

サイエンス・フィクション。

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『機動戦士ガンダムAGE』のSFネタ解説その5:飛び出せ、真空!

 機動戦士ガンダムAGEに出てくるギミックや台詞を元に妄想をたくましくしていくSFネタ解説シリーズの5回目。

 第5回はガンダムAGE第9話で登場した、宇宙服なしでの船外活動をネタにしたい。真面目七分に法螺三分、大嘘ついても小嘘はつくなの三割精神でいく。最後までおつきあいいただければ、幸いである。

 当然のことながら、宇宙服なしで真空の宇宙空間に放りだされると、人はすぐに死ぬ。
 では、どのように死ぬだろうか?

『機動戦士ガンダムAGE』のSFネタ解説その4:スペースコロニーの衣食住

 機動戦士ガンダムAGEに出てくるギミックや台詞を元に妄想をたくましくしていくSFネタ解説シリーズの4回目。

 第4回はコロニーの生活である。ファーデンコロニーでの旧国家群ザラムとエウバの対立、そしてイワークら下層住民の生活の描写を元に、スペースコロニーではどんな風に暮らしているかをSF的に妄想していきたい。
 真面目七分に法螺三分、大嘘ついても小嘘はつくなの三割精神でいく。最後までおつきあいいただければ、幸いである。

『もしも月がなかったら ありえたかもしれない地球への10の旅』ニール・F・カミンズ 「風が吹けば桶屋が儲かる」風の科学的連想ゲーム、頭の体操にもってこい

 架空の想定を元にした科学的な連想ゲームには「風が吹けば桶屋が儲かる」的なおもしろみがある。
 「もし、重力定数が10億倍の世界だったら?」(『天の筏』スティーヴン・バクスター)「もし、人々がテレポート能力を身につけたら?」(『虎よ、虎よ!』アルフレッド・ベスター)などのSFは、こうした連想ゲームが物語の構造のひとつとなっている。
 本書も同様に、実際にはありえなかった想定「もしも月がなかったら?」を下敷きに発想が連鎖していくのだが、科学的な連想の縛りが強く、そこが面白いという読者にはたまらない内容となっている。

『機動戦士ガンダムAGE』のSFネタ解説その3:モビルスーツ鍛冶

 機動戦士ガンダムAGEに出てくるギミックや台詞を元に妄想をたくましくしていくSFネタ解説シリーズの3回目。

 第3回はモビルスーツ鍛冶について。孤児となったフリットを引き取る時に、ブルーザー司令が「モビルスーツ鍛冶としてのアスノ家」という言葉を使っているように、ガンダムAGE世界では、モビルスーツの技術者は血族や徒弟によって技術を継承するギルド・ツンフト的な存在であるようだ。
 真面目七分に法螺三分、大嘘ついても小嘘はつくなの三割精神でいく。最後までおつきあいいただければ、幸いである。

「巨人たちの星」ジェイムズ・P・ホーガン 著

シリーズ第3作目。人類の文明発展に関する理論展開(仮説-検証-調査の繰り返し)がメインです。
何故、科学的文化ではなく宗教及び魔術的文化が、人類史の中で大きなウェイトを占めているのか、
前作で《巨人たちの星》へ旅だったガニメアンと、《巨人たちの星》のガニメアンはどうなったのか。

 何というか、「そんなのありかっ」みたいな展開が目白押しなのですが、
そこが魅力なので、きちんと理論展開はされています。

『機動戦士ガンダムAGE』のSFネタ解説その2:スペースコロニーのビフォーアフター

 機動戦士ガンダムAGEに出てくるギミックや台詞を元に妄想をたくましくしていくSFネタ解説シリーズの2回目。

 第2回はスペースコロニーの建設についてである。UEからの攻撃で崩壊するコロニーからの脱出に、トイレットペーパーの芯棒部分のようなコロニーコア=農業ブロックを使ったアイディアから妄想を広げていきたい。
 真面目七分に法螺三分、大嘘ついても小嘘はつくなの三割精神でいく。最後までおつきあいいただければ、幸いである。

『機動戦士ガンダムAGE』のSFネタ解説その1:UEの正体を追え

 機動戦士ガンダムAGEに出てくるギミックや台詞を元に妄想をたくましくしていくSFネタ解説シリーズの1回目。

 第1回は、謎の敵UE(UnknownEnemy=アンノウンエネミー)の正体についてである。もちろん、情報が不足している(1~3話までを視聴)現在、正解などたどりつけようはずもない。真面目七分に法螺三分、大嘘ついても小嘘はつくなの三割精神でいく。最後までおつきあいいただければ、幸いである。

 さて、UEの正体であるが、今のところ作品世界では1話にフリットの友人が言うように「異星人」説が有力っぽいようだ。というわけで、「異星人」説から分析してみよう。

『衛星フォボスを迎撃せよ』プロローグ/太陽系防衛艦隊所属:空母「あかぎ」(三段飛行甲板)の戦い

 迂闊十臓さんが、ツイッターのやりとりの中で  三段飛行甲板空母 を描いてくださったので、この空母「あかぎ」が活躍するストーリーをでっちあげてみました。ガミラスによる侵略初期を想定しています。

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 火星宙域を行く一隻の空母。太陽系防衛艦隊所属の「あかぎ」である。
「フォボス基地からの通信、途絶えました」
「まさか敵がいきなり火星に現れるとはな」
 「あかぎ」艦長のヘンダースン大佐がオペレータの報告にうなるような声を出す。

ぺちぺちと新作小説を未完成ながらも全部うpしてみた。

ぺちぺちと新作の小説を書いていたのですが、なんだか行き詰まりを見せたので、どうしようかと思いつつも
ここらへんあたりで未完成の部分もまとめて公開してみたらいいんじゃね? とか思ったので公開してみることにしました。
最初は電撃大賞に出す予定でした……。
が、どうにも想定しているキャラ数が多すぎるのと、全体としてみた場合の文章が長すぎるので、どこかの小説投稿サイトにでも連載しようかな、と思っています。

『佐々木とキョンの迷宮推理』衒学的なふたりの会話が織りなすオカルトミステリ的涼宮ハルヒの外伝……があると面白そうだなぁ、という妄想。

 昨日、司史生さんがツイッターで紹介されていた『送り雛に瑠璃色の』のキョンと佐々木バージョンを読んでなかなかに感心させられました。2008年ころのもの、とのことなのでお読みになった方もおられるでしょう。
  こちら

 このふたりを主人公にした、少女小説などで見られるタイプのオカルト風『涼宮ハルヒの憂鬱』外伝は、かなり面白そうです。
 というわけで、今日、フィットネスプラザで走りながら妄想してみた内容を書き連ねてみましょう。

短編SF『原子力発電所が消えた日』

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 風呂に入っていてふと思いついたネタを調理してみました。
 『マン・アフター・マン』(ドゥーガル・ディクソン)っぽいエンドで。
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 20**年、夏。
 東京は、相変わらず記録的な猛暑が続いていた。くっきりと黒い影が地面に縫いつけられている。
 強い日差しから逃れるようにして男は『公共広場(フォルム)』と書かれた建物の中に足を踏み入れた。中のひんやりとした空気に、吐息をつく。
 男は背広のポケットに手を突っ込むと、送風を止めた。男の服がわずかにしぼむ。かつて作業着用のアイディアであった空調服は、今では背広や学生服でも普通に使われている。腰や背中の位置に取り付けられた小さな扇風機が肌と服の間に風を送ることで、汗の蒸発を早めてくれるのだ。

SFラブコメ『花嫁は男の子っ?』 オープニング

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 昨日、チャットで男の娘しか登場しないエロゲが出ると聞いて「もう、そんな時代になったのか」と感慨深くなり引っ張り出してみました。
 5年ほど前にオープニングまで書いてオクラにしていた話であります。
 続きを書いてみようかしら。
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 ちょっと地球から遠く離れてみよう。
 火星? 木星? いやいやもっと遠くだ。
 冥王星のはるか向こう、オールト雲と呼ばれる彗星の巣。光でも一日以上かかる太陽系の最辺境だ。

『惑星さんぽ』toi8 宇宙服! 未開惑星! そして洗濯物! 表紙絵にあるセンス・オブ・ワンダー

 SFの感動である『センス・オブ・ワンダー』。直訳すると「びっくり体験」であるが、これをうまく説明するのはなかなか難しい。
 toi8さんの『惑星さんぽ』の表紙絵を見て私が感じたのも、『センス・オブ・ワンダー』であるのだが、はてさて、実物があっても説明は難しい。
 それでも、ちょっと頑張ってみよう。

 背景は未開の惑星。手前に宇宙服を着た女性。……ここまでであれば、『センス・オブ・ワンダー』にはちょっと足りない。

「死者の代弁者 上」「死者の代弁者 下」オースン・スコット・カード 著

 既に恒星間航行技術があるので、第二の異類種とも言うべき「ピギー」
かつて、相互不理解から種族間殲滅戦になった異類種「バガー」と異なり、
彼らは今そこにいます。

 彼らを調べ、人類との共存を探る異類学者。
そして、そこに住む小規模な移民コロニー。
「ピギー」と交わる中で発生した事件と、絡み合う人間関係。

 かつて、「バガー」を滅ぼし、英雄と呼ばれ、その後、悪の代名詞となった「エンダー」。
現在では、「バガー」の女王に思いを伝える本を書き記し、
人の死者を語る「死者の代弁者」として星々を渡る生活を続け、三千年の時が過ぎました。
(光速旅行の効果による“時間のずれ”で、作品的に同一人物)

「銀河乞食軍団 合本版1 『発動! タンポポ村救出作戦』」野田昌宏 著

 合本版と銘打っているだけあり、単行本6冊をまとめた、A4サイズの「重くてでかい本」です。
技術は進歩したが、社会は停滞し衰退した、そんな“懐かしい未来”における、活劇です。
お値段も高めなので、お手軽さはありませんが、良い物でした。
 最初は、てっきり1話完結型だと思っていたのですが、この一冊では終わらない続き物でした。

 現実的な権益を求め、鉄の結束を誇る、財閥・軍・政治家、
彼らを相手取り、義理人情で危険な橋を渡る「銀河乞食軍団

新作:「銀河マニアックス!」第一話「風呂場でご主人さまと僕に囁いている」第一稿

すいません、一回投稿したのですが、なぜか内容が表示されないので一回削除して再投稿しました。

久しぶりに書いた長い作品です。
5月辺りから書き始めて、ようやくここまで辿りつきました。
これは長編の第一話に当たる作品で、今書いている第二話とあわせてひとつの小説になります。
ジャンルとしてはSFになるのでしょうか。
まだまだ大人しい気がするのですが、第二話はもっとはっちゃけたい、と思っています。
久しぶりに書いた長編ですので、大目に見てやってください。

「ガニメデの優しい巨人」ジェイムズ・P・ホーガン 著

 シリーズ2作目異星人との接触、地球人そして、月人の歴史。
徐々に解き明かされる秘密と、前提条件の変化による結論の変化。
話が進むごとに期待する以上の興奮を得られました。
 真実が開かれたとき、地球人に歓迎されていた異星人達の出した結論は、
なるほど、ここでこの判断をするのかと、感心しました。

SFは良いものですね。絶版になる前に買いましょう、いや、冗談抜きに(苦笑)

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宇宙の戦闘:『天冥の標III アウレーリア一統』より、エスレル号vs海賊船

 小川一水さんの『天冥の標III』では、IIから再び時代が流れて24世紀の太陽系が舞台となっている。
 さまざまな謎がしだいに明らかになっていくのだが、今回はそのへんのネタバレはおいておいて、宇宙戦闘について語っていきたい。

 リアルさを演出に取り込んだ宇宙戦闘といえば、日本では谷甲州さんの『航空宇宙軍史』シリーズがまずあげられる。合わせて林譲治さん(『機動戦士ガンダム MS IGLOO』など)や、笹本祐一さん(『ミニスカ宇宙海賊』など)、佐藤大輔さん(『地球連邦の興亡』など)らの作品も、おすすめしたい。

『天冥の標I メニー・メニー・シープ』小川一水 どのような『嘘』が隠されていたのかを、三割精神で読み解いてみる

 今日は4月1日。小川一水さんの『天冥の標』を読み終えた。
 たいへん、面白い本だった。(繰り返すが今日は4月1日である)
 2巻は手元にあるので先に読んでもいいのだが、せっかく4月1日なので、第一部にどのような『嘘』が隠されているのか、読み解いてみてもいいかもしれない。

 いつものように真面目七分に法螺三分。大嘘ついても小嘘をつくな。の三割精神で行きたい。

 なお、当然ながら本編のネタバレもむろんある。未読の方でネタバレがダメだという方は、ここで引き返していただきたい。


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