アイザック・アシモフ


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『機動戦士ガンダムAGE』のSFネタ解説その4:スペースコロニーの衣食住

 機動戦士ガンダムAGEに出てくるギミックや台詞を元に妄想をたくましくしていくSFネタ解説シリーズの4回目。

 第4回はコロニーの生活である。ファーデンコロニーでの旧国家群ザラムとエウバの対立、そしてイワークら下層住民の生活の描写を元に、スペースコロニーではどんな風に暮らしているかをSF的に妄想していきたい。
 真面目七分に法螺三分、大嘘ついても小嘘はつくなの三割精神でいく。最後までおつきあいいただければ、幸いである。

『魔法少女まどか☆マギカ』妄想考察その5:宇宙の熱的死とインキュベーター

 第9話がテレビ放映されて一週間。
 TLを始めとしてあちこちで流れる『エントロピー』の文字列に首をひねる日々であったが、このたび、ようやく視聴して理解した。

 なるほど、熱力学の法則的には、この宇宙が熱的死を迎えるのは間違いないわけで、それを防ごうというインキュベーターの行動は価値基準は人類とかけ離れていても、理解できる。『スタープレックス』(ロバート・J・ソウヤー)的な、どこかすっとぼけた解決方法であったとしても。

人間は、ロボットの夢を見続ける。

     *****

 私がロボットに関してあれこれ考えるようになったのは、ある日ラジオから流れてきたニュースの報道がきっかけでした。 

 現代人がロボットに求めるものは、“癒やし”なのであるそうだ。普段はのぼっと寝そべっているだけで、呼びかけたら目玉を動かすなどの反応を示すけど、あとは無視してまた目を閉じて眠ってしまう、そんなペット型ロボット。飼い主としては、そんな毒にも薬にもならない存在が、その無害な役に立たなさが、「守ってあげなくては」という庇護欲を刺激され、愛おしく感じる。

『楊家将』北方謙三 最強の軍閥、“楊不敗”と、その限界

 『楊家将』という作品について知ったのは、田中芳樹さんのインタビュー記事だったかと思う。
 随唐の時代が終わり、諸国分裂の時代を過ぎて、中国は宋という国家によって統一される。
 しかし、宋は北方の金に国土の北半分を奪われ南に逃げる。そしてさらにモンゴル帝国によって滅ぼされ、征服されるのだ。

 当時、そして後の中国の人にとって、この宋が滅びた時期というのは特別な思いがあるらしい。なぜ、偉大な漢民族の国家が、中華の帝国が、宋の時代以降、周囲の蛮族に脅かされるようになったのか。

『機動戦士ガンダム00』のSFネタ解説その23:イノベイター

 機動戦士ガンダム00に出てくるギミックや台詞を元に妄想をたくましくしていくSFネタ解説シリーズの23回目。

 2ndシーズン第8話『無垢なる歪み』において登場したイノベイター。リボンズをリーダーとする人ならざる連中は、超コンピュータ、ヴェーダを掌握しアロウズを裏から操っている。
 今回は、人造人間である彼らについてあることないことを語っていく。

 いつものように真面目七分に法螺三分、大嘘ついても小嘘はつくなの三割精神でいきたい。おつきあいいただければ、幸いである。

『機動戦士ガンダム00』のSFネタ解説その21:スペースコロニー建設

 機動戦士ガンダム00に出てくるギミックや台詞を元に妄想をたくましくしていくSFネタ解説シリーズの21回目。

 いよいよ『機動戦士ガンダム00』第二期の放映開始である。
 録画に失敗したので、第一話をGYAOで視聴したところティターンズのような治安維持部隊が宇宙にいたりと、五年たっても00世界の歪みは消えていないようである。
 さて、宇宙で反連邦の、治安維持の、などと言っている以上、第二期では宇宙生活者もけっこうな数がいそうである。スペースコロニーも建設ラッシュであろうと考える。

冬来たる(Summer fall One)/夏の終わりに届いたメール (電撃リトルリーグ第5回用)

「『もうすぐ夏が終わります』だと?」
 ティラノ教授は巨大な頭の上にのせた小さなメガネをくい、とかぎ爪のついた指で持ち上げました。
「これが宇宙から届いたメールだというのかね? うちのヤクザな電波望遠鏡が、はくちょう座X1方面から受信した宇宙からのメッセージの全文だと?」
「実際にはむやみやたらと長いのですが、そのほとんどは水素原子が放出する21センチメートルの電磁波がどうとか、パルサーと母星の位置関係がどうとかの、コミュニケーションを成立させる前提情報ばかりです。それを元に解読した結果、本文はこれだけです」

『機動戦士ガンダム00』のSFネタ解説その17:超コンピュータ、ヴェーダ

 機動戦士ガンダム00を見て、出てくるギミックや台詞を元に妄想をたくましくしていくSFネタ解説シリーズの17回目。

 今回のお題は、ソレスタルビーイングの超コンピュータ、ヴェーダである。戦争の根絶と幸福は市民の義務です。おーる・はいる・こんぴゅーたーっ!

 機動戦士ガンダム00の#22『トランザム』はいろいろな意味で驚愕の連続であった。私にとって最大の驚愕は、イオリア・シュヘンベルクが本当に戦争の根絶を願っていたっぽいあたりである。もちろん、あのメッセージはあらかじめ録画しておいた大量のメッセージのひとつであるからして、本音かどうかは不明なのだが。

『機動戦士ガンダム00』のSFネタ解説その16:太陽炉

 機動戦士ガンダム00を見て、出てくるギミックや台詞を元に妄想をたくましくしていくSFネタ解説シリーズの16回目。

 今回のお題は、#17『スローネ強襲』でおなくなりになったエイフマン教授に哀悼と敬意を表して太陽炉の謎に迫りたい。

 エイフマン教授のセリフだけでなく、#17ではアバンタイトルでも木星軌道上で何やらソレスタルビーイングに絡む事件があった。

 なぜ、木星なのだろうか。

 核融合が実用化された宇宙世紀ガンダムで木星が重要であった理由は、ずばり、核燃料であるヘリウム3の採集のためであった。ヘリウム3による核融合が実用化できれば、中性子をほとんど出さない、効率が良くて(そこそこ)安全なパワープラントになるからである。

『機動戦士ガンダム00』のSFネタ解説その12:ガンダムマイスター

 機動戦士ガンダム00を見て、出てくるギミックや台詞を元に妄想をたくましくしていくSFネタ解説シリーズの12回目。

 今回は、第10話の『ガンダム鹵獲作戦』をながめながら、ガンダムマイスターについて考察していこう。

 いつものように、真面目七分にホラ三分、大嘘ついても小嘘はつくなの三割精神でやっていきたい。

 ソレスタルビーイングのガンダムマイスターは中華なお嬢様曰く、「不完全」であるという。
 確かに刹那がいきなりお姫様に正体をばらしたり、あるいはティエリアがブチ切れて何やら一人称が「俺」>「僕」>「私」と変化したり、はたまたアレルヤの人格が豹変してみたりと。

『機動戦士ガンダム00』のSFネタ解説その11:宇宙戦闘その2(母艦とモビルスーツ)

 機動戦士ガンダム00を見て、出てくるギミックや台詞を元に妄想をたくましくしていくSFネタ解説シリーズの11回目。

 宇宙戦闘その2では、母艦とモビルスーツという組み合わせについてSFネタ的にありえないことをさもありそうに語っていこう。

 いつものように、真面目七分にホラ三分、大嘘ついても小嘘はつくなの三割精神でやっていきたい。

 ガンダム00の第10話、『ガンダム鹵獲作戦』では、とうとう最後の輸送艦ラオホゥ4番艦も撃沈されてしまった。無骨で簡素で好みのメカであるので、次の登場にも期待したい。


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