村上春樹
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トラン・アン・ユン監督作の邦画『ノルウェイの森』では、「自殺した男子を間に挟んだ男女の三角関係」が鮮やかに描かれている。
「生者2人と死者1人の三角関係」これが、映画で描かれる物語の主筋だ。
高校時代自殺した親友キズキのことが忘れられない主人公、ワタナベの回想的な物語で、東京の大学に進んだワタナベは、親友の恋人だった直子と再会し惹かれあっていく。けれど、直子は死んだ恋人とワタナベの間で引き裂かれるようにして去っていく。粗筋を要約すると、そんな話。
映画版『ノルウェイの森』、一般公開初日に観てきました。
張り詰めた美しさの画像が、観客を引き込みます。
それも、力任せにぐいぐい引き込むタイプではなくて、浜辺で満ち引きする潮に、気づかぬ内に足元の砂を崩されていくような感覚が楽しめます。
導入部は、小説版未読の方でも楽に入れる作りだけど、密度の高い時間が映像化されてます。観応えバッチリ♪
お勧めです☆
【参照】映画『ノルウェイの森』オフィシャル・サイト
2010年、上半期の読書などについて。
振り返ってみての記事は、「2010年、1月~3月の読書など」と、「2010年、4月~6月の読書など」とに簡単に記した。
この雑記記事には、振り返り記事をまとめながら考えたことの内、それなりにまとまりをなしてきた事柄を、ノート的に書いておこうと思います。
強いて言えば、論考以前的な、考察のノートですね。
これから検討を重ねて、一般的な通用性を高める必要はあります。
2009年、年間を通じての読書とかをふりかえって自己評価してみる。
色々な身辺事情もあって、かなり遅い整理になった。断片的な記録をみながら、記憶を再構成していくことになる。
乱暴に要約すると、2009年の読書とかは、『1Q84』と仮面ライダーに偏った1年になった(笑)。
小説類は『1Q84』を中心に、村上春樹作品の再読メイン。小説以外の読書も、関連の批評書読みなどがメインになった。
仮面ライダーに偏ったというのは、まずは『仮面ライダーディケイド』で、東映さんの情宣戦略に半ば以上わかっててノちゃった(笑)。けれど、秋からはじまった次番組『仮面ライダーW』が、期待していた以上に面白いとゆーことで。ディケイドの末期から、ノッタもん勝ちのノリノリで来てる。バカとも言うだろうけど(笑)。
今年(2009年)、第2四半期の読書など。
とりあえず、第1四半期に続いて「過去10年くらいに読んだ本の再読フェイズ」が継続してる。ただ、メインは小説類にシフト。
後、ちょこちょこアニメを観てる。こちらも最新作ではなくて、ちょっと前のアニメの再見を飽きずに(笑)やってる。
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◎読書
小説類:
今年は「村上春樹さんの長編新作が出る」とは聞いてたので、少し前から旧作を読み直したり、未読作品を買って読んだりしてた。
今年(2009年)も、最初のクォーター(1/4)が過ぎたけど。読書は、妙に偏ったノリになってる。読んでるアタシは面白がってるからいいんだけど。
時々サイクルがやってくる「過去10年くらいに読んだ本の再読フェイズ」に入ってて。今回は、何故か、思想書再読がメイン。関連してキリスト教、ユダヤ教関連の本を再読で読み散らしてる。偏ってるなー(笑)。
「何故か」とか言って、きっかけははっきりしてて、西研さんの『哲学的思考 フッサール現象学の核心』の再読。
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