超能力


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『絶対可憐チルドレンTHE NOVELS B.A.B.E.L.崩壊』三雲岳斗&原作:椎名高志 原作への愛あふれる劇場版(風)小説

 原作漫画はTVアニメにもなった――広島では半年ずれてるのでその時間枠は『ハヤテのごとく!』を放映中です――人気漫画のノベライズ。

 漫画のノベライズについては、私はやや点が辛くなる。
 さらにそれが、長年のファンである椎名高志さんの、しかもSFであるところの『絶対可憐チルドレン』であればなおのことだ。

 さて、そういうしょっぱい&厳しい視点でこの小説を読んでみての結果は――

 100点満点中、120点!

立ち食い蕎麦競作『信じる者は救われる』改稿版

#もの書きの競作課題『ふと入った立ち食い蕎麦屋で○○に出会った』のエントリー作品で、前回投稿した「信じる者は救われる」の改稿版です。
※第一稿を書き終えたあと、いまひとつピンとこなかったので、リライトしました。おもに後半部を書き直し、前半は少し手を入れた程度です。前よりもだいぶマシになったと思いますが──以下、末尾に記述。

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『信じる者は救われる』改稿版

立ち食い蕎麦競作『信じる者は救われる』

 立ち食い蕎麦競作『信じる者は救われる』
 原稿用紙13枚

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 この町には色がない。
 空に垂れこめる厚い雲が光を遮り、いっさいの物事を灰色に染めあげる。
 海辺からは、絶えることなく冷たい風が吹いてくるだけ。
 俺に似合いの町だった。
 一仕事終えた俺は、この町をあとにすべく、木造の、さびれた駅舎に向かっている。
 駅構内へと登る階段に足をかけたとき、ふと、なにかに心惹かれ、立ち止まった。立ち止まっただけではない。あろうことか、振り返りまでした。

「人間以上」シオドア・スタージョン 著

 旧人類から生まれ、一人にして群体たる新人類の登場と、社会との関わり。
という割に、登場する旧人類も新人類も、凸凹とした人格者ばかりで非常にあれなのですがっ。
問題の半分以上は、教育環境にあるのではないかなぁ、と思う私です。

 おもしろいのは確かですが、うーん、SFというよりスクールドラマっぽい雰囲気です。
各章ごとに主人公が異なるため、視点変更に戸惑うかも知れません。実際、少しばかり戸惑いました(笑)

『機動戦士ガンダム00』のSFネタ解説その8:新人類

 機動戦士ガンダム00を見て、出てくるギミックや台詞を元に妄想をたくましくしていくSFネタ解説シリーズも8回目。
 今回は『新人類』を肴にホラ話をしてみたい。
 いつものように、真面目七分にホラ三分、大嘘ついても小嘘はつくなの三割精神でやっていく。

 初代の『機動戦士ガンダム』で登場した、ニュータイプ思想がある。
 いわゆる、宇宙に出ることで人類の新たな革新とか進化とか、まあそんな感じのアレである。具体的には、額にイナズマが走って「見えるっ!」「そこだっ!」なわけであるが、なんであんな超能力めいたものが人類の革新なのであろうか。

『絶対可憐チルドレン 9』椎名高志 超能力が存在する時、社会はどんな風に変わるか

■本日の読書:『絶対可憐チルドレン 9』椎名高志

 最初はいつ打ち切られるかびくびくしながら読んでいたこの漫画も気がつけば9巻に。
 どうやら二桁行くのは間違いないようで。
 いやー、良かった良かった。

 ……でも、20巻まで行くようなら、それは延ばし過ぎじゃないかと思うのは貧乏性なのだろうか。

 さて、超能力者が超能力を持たないヒトと混ざった場合、迫害をはじめいろいろと問題が発生するというのは『新人類』ネタとしてSFでは定番である。

『絶対可憐チルドレン 8』椎名高志

■本日の読書:『絶対可憐チルドレン 8』椎名高志

 相変わらず兵部少佐がヨイ味を出している。
 信じている人に裏切られたことに傷ついていて、仲間=超能力者を社会から守るために戦う兵部は、皆本の裏面である。
 彼の目指す先については今もって不明瞭な部分が多い。
 皆本の見た未来は、兵部にとっても不本意なものだろう。ノーマルと超能力者が憎み合う永遠の闘争は論外だろうし、勝利したとしても不断の緊張を強いられるようでは、今ひとつぱっとしない。


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