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「イコノクラスト! 10」榊一郎 著

 シリーズ最終巻。

 神の遺体たる《聖遺物》を集めて作られた《偶像》に対して、
神の血族を《大量虐殺》して作り上げられた《偶像》をもって対抗し、
策謀》の前に敗れ去る。

 その、主人公も活躍しましたが、中ボスこそが一番輝いて、
流星のごとく消え去りました(笑)
 何というか、彼の人生の中で一番輝いた瞬間だったのでしょう、
非常に喜びに満ちあふれていました(笑)

 まぁ、物語自体は普通にハッピーエンドです。

「イコノクラスト! 9」榊一郎 著

 神の視点による“世界の秘密”の公開。
どうして世界は今の形をとっているのか、嘗て世界に何が起こったのか。
ある意味で、非常に人間らしい理由でした。
 何故ならば、神とは《覚醒》した人であったからです。

 そして、始まるイベント。

 「今こそ、我が策謀は成就せり!」
 「では《潜伏》を宣言しておこう」
 「取り合えず、《生存》を宣言か」
 
 暗闘が表面化し、闘争に移行した秘密結社の内部抗争。
勝者こそが世界を支配するものだと、全力を尽くします。

「イコノクラスト! 8」榊一郎 著

 の呪詛を代行する「代行者」、徐々に好転する状況に対して秘密結社内部では、
戦後を見据えた、血族による派閥争いが暗闘として始まりました。

 しかし、「代行者」もまた、その存在が自動的であるが故に、
計算によって導かれた、最善手を打ち出します。
この辺は、殺戮機械バーサーカーです。

 今回は、状況に対応した、各勢力の行動変化に重きが置かれていました。
まぁ、確かに状況が変化すれば、行動を変えますよなぁ。普通に。

「イコノクラスト! 7」榊一郎 著

 主人公の帰還と秘密結社との不和。
姫御子達の中で、もっとも主人公に近かった筆頭姫御子の解任。

 主人公は、秘密結社側の不信感の暗示に対して、
かつての救世主にして、秘密結社から離脱した男との秘密協定。

 こー、人格レベルでゲーム脳だった男が、
周囲に支えられながらでも、よくぞここまで成長したなぁと(笑)
まぁ、成長しないと使い潰されるだけの状況でしたが(笑)

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イコノクラスト!

「戦闘城塞マスラヲ Vol.5 『川村ヒデオの帰還』」林トモアキ 著

 低スペックをはったりで誤魔化していたのが発覚し、拉致監禁された主人公。主人公を救うべく、水面下で暗躍するパートナー。
もう一度舞台に上がるため、命をチップにはったりを仕掛けます。自分の生死すらプランに織り込んで、部隊は山場を迎えます。
 とは言え、世界有数の人外共を相手に策謀を仕掛けられるスペックというのは、十分やぱいと思うのですがね。

 そう、全てが終わり、社会の底辺からアングラに昇格した主人公。頑張れ、上司と同僚は人類の規格外だ。

「戦闘城塞マスラヲ Vol.4 『戦場にかかる橋』」林トモアキ 著

 大規模サバイバルゲーム、〈クロスフラッグス〉開催決定。
ゲーム内ゲームとも言えるイベントですが、片方は悪名高き魔殺商会vs〈魔人結社・アルハザン〉〈魔殺商会と都市経済圏を二分する・エリーゼ興業〉〈未来視の魔眼・川村ヒデオ〉。
勢力バランスが偏っているように見えますが、これだけ勢力を束ねないと五分に持ち込めないあたり、旧作主人公勢力の化け物っぷりが凄いです。そして、戦いも凄い(笑)

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「イコノクラスト! 6」榊一郎 著

 の愉快犯ぶりと、〈血族〉の異常さが際立つ一冊ですが、まぁ、異常でない奴は存在しない的なワールドですからなぁ。
主人公もやはり異常な人なので、この状況下において〈血族〉から新しいヒロインをゲットしました。
おまえは何しに来たのかと……

「決まっている、もちろん『ロイス』を確保しに来たんだよっ」
「“人質ヒロイン”“姫巫女ヒロイン1”“姫巫女ヒロイン2”“新ヒロイン”ふむ、4つか」
「足りぬ、足りぬのだっ。『ロイス』が足りぬのだっ」

「イコノクラスト! 5」榊一郎 著

 〈神罰代行者〉の不可解な活動と、愉快に“狂った”謎の第三勢力〈血族〉の登場。
そして、タイミングを見計らっていた、先々代救世主も動き出しました。
中継ぎ的に伏線が張り巡らされた一冊です。

 なんと最後に、イコノクラスト強奪事件が勃発。主人公も一緒に拉致られました。
あんな使いにくいのを奪ってどうする気だろう?

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イコノクラスト!

「イコノクラスト! 4」榊一郎 著

 旧ヒロインが人質に取られ、ロイスとして使えなくなったため、
新たなるヒロインをロイスとして求める主人公。おまえはそれで良いのかと……
根本的なところで優柔不断なのは変わりませんな。

 そして、イコノクラストに格納されている、が本格的に干渉を開始。
とは言え、極限まで愉快犯な性格を極めたにとっては、現状は遊技盤にほかならないようです。
主人公がロイスタイタスに変えるのをゆっくり楽しむ模様です。

「イコノクラスト! 3」榊一郎 著

 唯一絶対の主力兵器イコノクラストからの呼び声(SANチェック
狂い始めた主人公を制御するために、ヒロインを人質にした〈レネゲイド〉サイド。
戦うにつれ、蓄積されていく《業》。

 主人公を追い詰める要素は整いつつあります、「さあ、戦え、辛い現実と」と言うのりですな。
大半は、ゲーマー脳で物を考えていた主人公の自業自得なのですが(笑)

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イコノクラスト!

「戦闘城塞マスラヲ Vol.3 『奇跡の対価』」林トモアキ 著

 段ボール管理法の欠点、読みたい本が、段ボールの底に埋まっていると気がつかないっ。
まぁ、それはさておき……

 こー、悪の秘密結社・魔殺商会はやっぱり、悪の秘密結社な訳で……
ああ、連中がなまじっかな集団ではないのだよなぁ、と理解させてくれた一冊でした。

 うん、主人公達も頑張っているのですよ? 
ですが、最後のエピソードでそれまでの印象が全部吹っ飛んでしまうので、
ああ、流石だ悪の秘密結社魔殺商会と、聖魔王鈴蘭。

「戦闘城塞マスラヲ Vol.2 『神々の分水嶺』」林トモアキ 著

 悪の秘密結社魔殺商会。こいつらが表に出てきたので、主人公達の存在感が相対的に軽くなってしまいました。
まぁ、パワーバランスに関しては、そもそもはったり一筋の一般人なので、今更、言うことは無いのですが(笑)
借金返すために、悪の手先として働く主人公達、元・勇者にも喧嘩を売ることになり、周囲は化け物ばかりになりましたっ。

 あれだ、生き残っているだけで、十分、一般人の枠から外れているとは思いますがね。


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