批評文芸


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アタシにとって批評文とは何か(改訂版)

 「アタシにとって批評文とは何か」。
 今時点の考えを、できるだけ平明に、できる限り飾らずに、書いておきたい。

 今年の個人的目標として、「しっかりした批評文を書きたい」を掲げてるので、そろそろ、今の自分の考えを整理しておくタイミングと思う。
 この文章は、大げさに言えば、マニュフェストみたいなもんで、「これから当分、こういう考え方で批評文を書いてきます」って整理。
 それでも、「アタシにとって批評文とは何か」の考えを、少しでも多くの人にわかってもらえるよう、書いてみます。

西研、著、『実存からの冒険』、現実の生活をドキドキやってくための考え方

 『実存からの冒険』は、『哲学的思考 フッサール現象学の核心』や、『ヘーゲル 大人のなりかた』の著者、西研さんが、1989年に、はじめて公にした本。アタシ(紹介者)は、10年ぶりくらいで読み返して、とても面白く読めました。

 はじめに、この本の面白みを、2、3のポイントで挙げてみます。
 まず、哲学や思想の専門家ではない読者を想定して、平明な語り口で書かれてる。この語り口はいい。
 内容としては、「現実の生活をドキドキしながらやってくコツ(考え方)」が、思想書の読解を通して示されてます。一般教養風の、哲学史概説書などとはかなり違う。この点も面白み。


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