集英社スーパーダッシュ文庫


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「初恋マジカルブリッツ 『あなた、ときめき、恋、もっと! 』」あすか正太 著

 次の巻で最後ですと予告が入りました。
が、今回ラスボスが倒されているので、次回はエピローグだと思われます。
正直なところ、ラスボスは頑張っていたのですが、ラブコメ世界からは“浮いている”と言う印象がっ。
 みんな、「染まる」か「倒される」か、していたのに、一人だけ「孤独に頑張る」人でしたから……
年単位で、策を巡らせ、準備を進め、己が道を貫き通し。

 その、なんだ。最後までご苦労さまでした(敬礼)

「初恋マジカルブリッツ 『わたし、きもち、愛、すべて!』」あすか正太 著

 エッチ込みのラブコメこそ、このシリーズの主成分。

 今回も、“能力は高いが、CPが足りずに、一般常識を限度一杯まで削り落とした女”紅麗が刺客として現れました。
いや、ぼけぼけですがなっ。
 そして、フランシスカとアルミナの二人をあわせて、三大ぼけコンビを結成しております(笑)

 そして、ぼけ過ぎて今回話が進みませんでした。ええ。

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初恋マジカルブリッツ

アサウラ『Vanilla A sweet partner』

相互依存の女の子二名が、警察やら特殊部隊と戦う話。
二人の百合描写は秀逸。
ただ、設定に関しては「こいつらはこうなんです。原因とか背景は説明しません」という不親切なつくり。それが許せるかどうかで評価は分かれそう。
銃関係の描写はマニアック。ガンアクション好きの人もどうぞ。あと、警察の描写も割とよかったかも。

一応、気になった点を書いておくので、それで「あ、無理」と思わなかったら是非読んでみてください。

「影≒光 『激突編』」影名浅海 著

 はるばるやってきたぞ英国にっ。ブラコンの姉がやってきました。難関の期末試験も突破して、喋られない英語もなんのその、弟に会うため日本から。
 当然の如く、師匠vs姉の戦いが勃発します。

 後半にはいると、氷漬けの少女を拾いあげ。その少女の過去の回想で、義理姉妹の激突が発生します。
少しばかり話が唐突だと思うのですが?
 話の流は理解できますが、前後でぶったぎれているような印象です。うむ、何故だろう?

「影≒光 『陰陽編』」影名浅海 著

 御影さん、高校生なので期末試験直前ですが、依頼が入りました。いつものように、真っ赤に染まるのを回避するため、必死の勉強の最中なのに、それでも依頼に旅立ちます。

 ブラコンなので、外国にいる弟と念話で語り合うのは基本です。相談しながら、事件の解決を目指して奔走します。そして、やってくる結末と、期末試験(まて)

 どろっとした話を、テンポ良く流す演出は見事だと思います。
何せ、かなり重い話題を扱っていますので、現実感を損ねすぎるき興醒めで、重すぎるとライトノベルの枠から外れ、適度な具合がよい感じです。まぁ、この辺は好みなのですが(笑)

「影≒光 『英国編』」影名浅海 著

 前巻とは舞台が変わり、修業先の英国に移ります。つーか、師匠が美少女なのはどーですかと(笑)
お約束のように、主人公にラブですし、朴念仁ガードが堅いのですが(まて)
 師匠は朴念仁ガードを火力(暴力ともいふ)で打ち破るべく奮闘します。

 お話自体は、過去の妄執が絡んだメインの依頼に、メインの依頼に絡んでサブの依頼が発生し、それが主人公の経験とも絡み合って物語を構成する。王道で楽しい展開です。生け贄とか復讐とか、幼心の恋心が暴発して、でも拒絶とか。

「ドラゴンクライシス! 『真紅の少女』」城崎火也 著

 オーパーツが不思議な力を持つ世界。それを操るには才能が必要です。関連する制度や組織も存在し、統制しようとする世界組織や闇取引結社すら存在します。そんな世界で主人公は、かつて事故を起こした最大級の天災かつ最低の無能(能力が安定しない?)。

 最大級のオーパーツと謳われる“ドラゴン”の少女を、犯罪組織から奪取した主人公達は、それを巡る抗争の渦に突入します。そして、突入しながら主人公とドラゴンの少女がラブコメを展開するのです。徐々にラブコメの要素が他を駆逐してしまうので、甘酸っぱい香りが全体に漂います。イラスト効果で主人公の印象が、ロリコンになってしまうのは、どんなものでしょう? (笑)

「影≒光」影名浅海 著

 ブラコン&シスコンの現代怪異物。
風の聖痕に近い設定ですが、主人公の前向きさで勝り、主人公の悲惨な過去設定で負けています。

 前に進むために家出した主人公、前に進んだつもりでも、実は逃げているだけでした。
そして、それに気がつくまでが、主な内容となります。ブラコンの姉と、シスコンの弟による、甘酸っぱいラブコメに隠れてますが(笑)

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「All You Need Is Kill」桜坂洋 著

 初出撃から戦死までの30時間のループ。主人公はそれを繰り返します。逃げても逃げた先には必ず敵がいて、確実に戦死します。そして、主人公は理解します「戦死しないだけの技量が必要だ」と。

 訓練、出撃して戦死、戦死の経験を元に訓練、そして戦死。

 158週目にして、最初のループで出会った女性と再会します。そして、物語は再び動き出します。
初年兵がループによる戦死で鍛え上げられ、練達の兵士になりゆくさまが、キッチリ納得できるように描かれているのが良いと思います。それだけ繰り返せばベテランにもなろうと言うもので。

「戦う司書と神の石剣」山形石雄 著

 ミレポックさんは神溺教団に関わる人物としてラスコール=オセロを捜します、しかし、それは教団にとっても武装司書にとっても秘匿事項だったので、ハミュッツさんは抹殺を提案し、マットアラストさんは偽装を提案します。「騙しきれなければ、諸共に殺す」事を条件に、偽装作戦が開始されました。さあ、彼女は生き残れるでしょうか? そして、ラスコール=オセロとは?

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戦う司書シリーズ

「戦う司書と黒蟻の迷宮」山形石雄 著

 引きこもりのモッカニア、迷宮でならハミュッツを超えると言われるモッカニア、奇人モッカニア、彼は突如としてクーデターを起こします。神溺教団が策謀を巡らせるなかで、最強最悪で闘争中毒症のハミュッツさんは喜んで闘争を開始し、物語は展開されていきます。
 そうか、それでモッカニアさんは変人になったのだなぁ(しみじみ)

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戦う司書シリーズ

「初恋マジカルブリッツ 『もっと大好き、してください!』あすか正太 著

 アルミナを追いかけて、アルミナの従者にして魔神の一人、ウルが来訪しました。
前世で夫婦だった主人公に復縁(?)を迫り、その後、メインヒロインを含めた3Pを要求するようになったアルミナに否を唱え、魔界へ連れ帰ろうとするウル。主人に似て、非常に暴走しやすくどこか抜けています。彼女が繰り広げるドタバタ劇が、今回のメインです。

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初恋マジカルブリッツ

「初恋マジカルブリッツ 『HのあとにはIがある?』あすか正太 著

 外伝的短編集。鈴蘭拘りの動画とか、ウィーゴがユージェニーと対立する原因の話とか、最後の一話を除外すれば、キャラの特色をメインにしたコメディな仕上がりです。本編読了後に読まないと、面白さが出てこないと思います。

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初恋マジカルブリッツ

「初恋マジカルブリッツ 『いますぐわたしに愛に恋!』あすか正太 著

 メインヒロインの祈梨ちゃん、妄想力が豊富だなぁ(しみじみ)
新ヒロインの、アルミナさんは暴走力が豊富でしたがっ。彼女の目的はいつのまにやら3Pになってますがっ。
ユージェニーさんは、主人公との記憶を消してみましたっ。見守る愛に徹するつもりでも、彼女はツンデレなので、ついつい拳をだしてしまいます。

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初恋マジカルブリッツ

「初恋マジカルブリッツ 『大好きです、あなただけには伝えたい!』」あすか正太 著

 主人公の中に長いこと封印されていたリリスさまはロリでしたっ。いいのかそれでっ。
対ウィーゴ編は終了(ただし、使い魔Kにして、ユージェニーの姉は残存すれども生存ならず?)。
祈梨ちゃんは、現実離れしてよい子だなぁ(しみじみ)

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初恋マジカルブリッツ

「初恋マジカルブリッツ 『ぜったい言わない、愛してる!』」あすか正太 著

 ツンデレユージェニーに振り回される主人公。“物理的に”チェインで結ばれた関係です。
メインヒロインの祈梨ちゃんは、主人公とユージェニーの姿を見て浮気を疑います。しかし、嫉妬に駆られて暴走しない当たり、人が良すぎると思うのですがっ。
 全体としてコメディ色を強めて、さらっと流していますが、もう少しどろどろとしたサスペンスになっても(むしろ、なるほうが)自然な展開です。

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初恋マジカルブリッツ


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