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アリアンロッド・サガ・キャンペーン シナリオ24『聖域の試練』今回予告・シナリオ地図

アリアンロッド・サガ・キャンペーン シナリオ24『聖域の試練』
■今回予告:
 オリアンの街で地下からせり出してきた、十字架型の巨大な塔。
 それは、かつて妖魔王大戦末期に失われたはずのセインの“聖域(サンクチュアリ)”だった。聖域の中には、巨大な妖魔王の背中で戦うセインと竜たちを邪神の影響から守る精神賦活波を放射する設備がある。それが暴走して人々と兵士の精神に悪影響を与えているのだ。
 精神賦活波を止めようと聖域に入るキミたちの前に、妖魔将軍ハンニバルが立ちふさがる。

俺の母親がこんなに(仮題 10

10)
『ルー、ティオ、ゴルちゃん、モノちゃん。元気かしら』
 どこかの帰りらしく、帽子を脱ぎながら母さんは言った。
 一ヶ月ぶりに見る母さんの姿は、いつものように愛らしく、魅力的で、家庭の持つ温かさと親しみを感じさせながら蠱惑的でもあり……とにかく、最高だった。
「あの鳥の羽がついた帽子、なかなか良いセンスですわね。少し子供っぽいですが……まあ、おばさまなら……」
「羽根の形状からして、水鳥と思われる。色は魔術による染色」

俺の母親がこんなに(仮題 9

9)
 それから一ヶ月が過ぎた。
 ぎぃ……ぎぃぃぃ……。
 帆柱が波の上下動に合わせて軋みをたてる。
「船長。漕ぎ手ゴーレムの調整は終わった。それと、そろそろ帆柱を交換するべき」
「いやいや、モノちゃん。この程度なら、まだまだダヨ。それに、帆柱の交換は、人手がいる。いくらなんでも、五人でそいつは無理ダヨ」
 ボブ船長とふたりで釣り糸を垂れているとモノが船長に話しかけてきた。ガレー船というものは、風待ちのため、暇になることがたびたびある。

まんまるひとくちクレープ

まんまるひとくちクレープ

たこ焼き鉄板でクレープを焼いてみました。
チョコクリーム、カスタードクリームと普通のクリームを混ぜて絶妙な感じの色合いのクリーム、ココナッツロングをミルサーで砕いて抹茶を砂糖水で溶いたもの、極薄の粗目を砕いたものでトッピングしています。
あ、クレープの中にはあんこが入ってます。

【企画】プロット 「かみけっと」

【コンセプト/テーマ】(200字=40字×5行)
 コミケを背景にして、描くラブコメ。かみさまの少女と、人間の少年が、同人誌を作る
ためにサークルをはじめるが、ライバルのサークルとの確執や和解などを通じて、じょじ
ょにお互いを意識しはじめる。

【登場人物】(2~5人、600字=40字×15行)
▼アマ。天照大神。外見は15歳程度。マンガが好きで、同人誌に憧れ、サークル「岩屋戸
」をはじめる。基本的にぐーたらで怠け者。最初は「頭の中の超大作」を書きたがるワナ

【企画】プロット 「琥珀の姫と水晶の城」

【コンセプト・テーマ】
町娘によるベタ甘なシンデレラストーリー。隠し味に小公女セーラ的な苦労話を足してア
クセントに。もちろん最後は再びベタ甘で仕上げます。きらびやかな王宮を舞台に、ちょ
っと陰湿なイジメだって、明るく前向きに愛の力で乗り越える、女の子のための小説です。

【キャラクター】
▼町娘(16歳)幼い頃から城下町に生まれ育つ。幼い頃から両親の営む居酒屋で働き、気
立がいい、手際がいい、器量がいいの三拍子揃った看板娘。誰にでも優しく、いつでも明

アリアンロッド・サガ・キャンペーン シナリオ23『飛天城の四騎士』今回予告・シナリオ地図

■今回予告:
 ミドルロック島にある、レイウォール軍の秘密基地。岩山に擬装されて建設中のこの基地を、飛天城と呼ぶ。ここは、戦闘用の飛行艇基地だ。
 神託戦争が終わり、レイウォール軍とは手を携えて妖魔と戦うこととなったが、飛天城とその将兵は何者かの精神操作によって交渉を受け付けない。
 飛天城に入って精神操作の源を断ち、飛天城とその将兵を手に入れる必要がある。
 しかし、そのためには飛天城を守る四騎士と、恐るべき力を持つ城主との戦いは不可避だ。

新作小説「FalseQuester×TrueServants ~急に、嫁(たち)が、来たので……~」を二章まで貼ってみるテスト。

 電撃小説大賞用に書いていた小説が、二章まで書き上がったのですが、文体的に悩んでいる所があるのでちょっと晒してみます。

 具体的に言うと、今の書き方は、主人公の見たまま感じたままを描く文章なのですが、これをもっと語り部口調にして描写や解説、説明などを書き加えていったほうがいいのか、という問題です。
 あるいは、この文章が小説(の文章)になっているかどうかが知りたいのです。

 今のところの悩みはそれでして、あとのキャラクターについてや、設定の矛盾点や物語の構成などについては、今のところあまり気にしていません。

俺の母親がこんなに(仮題 8

8)
 町の北側、城壁に近い我が家から五百メートルと離れていない場所にこんもりとした裏山がある。町が今の場所に出来る前から、この裏山とダンジョンはあったという記録が残っている。一説には、大昔にこのあたりを治めた巨人族かオリュンポス神族末裔の居城か墳墓であると言う。
 出入り口には封がしてあったので、子供の頃に探検して見つけた秘密の出入り口から中に入る。カビくさい臭いが鼻をついた。
「ここに来るのも久しぶりだね、お兄ちゃん」

俺の母親がこんなに(仮題 7

7)
 夜明けを告げる鐘の音とともに、城門が開く。
 自由都市バラスは東西に街道が、南北に川が流れる十字路にある。川船で南に下ればすぐに海。北にさかのぼれば山岳地帯。そして山を越えれば帝国中央へと続く。街道を東へ向かえばモノやゴル姉の故郷であるヘラス地方へ、西へ向かえば鬱蒼とした大森林地帯があり、ここは今なお古代帝国の遺跡とそこからわき出す魔物の群れが文明の侵入を拒んでいる。
 門が開くと同時に、馬のいななきと、石畳を進む馬車の車輪の音で周囲は一気に騒がしくなる。この町は人や物の出入りは原則として自由だ。出入りに手形や紹介状は必要としない。

俺の母親がこんなに(仮題 6

6)
 ゴル姉とは後で町の広場で落ち合うことにして、家へ戻る。
 少しずつ東の空が白み始めてきた。季節はそろそろ初夏。夜明けは早く、日没は遅い。旅をするには良い時期だ。
「ただいまー」
「お帰りなさい、ルー、ティオ」
「おう戻ったか、息子ども」
「お父さんも帰ってたんだね」
 家族四人が居間で顔を合わせる。
「何か分かったか?」
「モノの家に行ってきた。モノは“箒”で逃げた」
「ああ、それで腑に落ちた。あのでけぇ花火なら、火事だと間違われるな」

俺の母親がこんなに(仮題 5

5)
 後から思えば。
 俺が枕を涙で濡らし、添い寝したティオに慰められていた、ちょうどその頃。
 事件は起きていたことになる。

+++ Another View +++
 私は血のついた短剣を、倒れた男の外套で拭い、鞘に戻した。
 男の下からじわじわと血があふれだして絨毯に広がる。
 わずかな後悔が胸をつく。この絨毯は、父様が遠い東の国から持ってきてくれたものなのに。これでは、もう捨てるしかない。
「何を気にしてるのだ、私は」

俺の母親がこんなに(仮題 4

4)
 母さんは鼻血を出した俺をベッドの中に放り込むと、不退転の決意をもって枕元に陣取った。井戸から汲んできた水を足下に置き、火照った俺の身体を隅々まで拭くと主張して譲らず、そしてその通りにした。
 恥ずかしいやら情けないやらで俺が寝たふりをしていると、ティオに連れられて親父が帰ってきた。
「おーい、帰ったぞー。……なんだ、ルーはもう寝てるのか」
「しっ! ルーは疲れてるんだから。さっきも鼻血出したし」

俺の母親がこんなに(仮題 3

3)
 町の城壁が見えてきたあたりから、予兆はあったのだ。
「あれ? 青い旗がたってる」
 魔力で目を強化したティオが、背伸びするように町を見て言った。
「青い旗だって? その下の旗は見えるか?」
「ううん。そこまでは分からない。でも、誰だろうね」
「浄化騎士団の旗だと、洒落にならないぞ」
 俺たちが住む自由都市バラスは神聖ルゥム帝国領にある。今は南部都市同盟に参加して自治を手にしているが、商売の関係もあって完全に神聖帝国と縁が切れたわけではない。代官があり、帝国の使節が訪れることもある。青の旗はそんな時に掲げる旗だ。

俺の母親がこんなに(仮題 2

2)
 モノが姿を消したのは、それから一週間してからだった。
 その一週間を、俺たちは、いわゆる『神殿への奉仕活動』という名目の罰を受けて過ごした。司祭長はさすが年季の入ったハゲで、騒動の主犯である俺たち四人には、連帯責任としてもっとも重い仕事を押しつけてきた。
「オルスコット村? どこですそれは?」
「ここだ。ほら」
 司祭長は自分の執務室に俺を連行すると、書類が積み上がった机の上に地図を広げて、何も印のない山間の一角を指さした。

日常ファンタジー掌編『邪神だって生きている』

銅師匠の俺の母親がこんなに(仮題に触発されて書きなぐりました。

「平和だねぇ……」
 と、俺はカ・ディール王国の都に構えた借り家で、のんびりと昼下がりの読書をしながら呟いた。
 ここ千年というもの、人間が滅亡しそうになったことは両手で数えるほどしかない。
 すべての始祖と言われる、大地母神の体から産まれた五大神が互いに殺し合いをする、いわゆる神話級の戦争もとんと起きる気配がない。

俺の母親がこんなに(仮題 1

1)
 そして、あれから十年が過ぎた。
 ゴル姉は神官への道を選んだ。十年前のあの事件には、ゴル姉なりに思うところがあったのだろう。己の魔力を鍛えるべく、ゴル姉は先祖の神族が暮らしていたオリュンポス山に登り、神言宗に入信した。神言宗は治癒と守護の支援魔法のエキスパートを育成する総本山だ。
 負けずぎらいのゴル姉は、すぐに頭角を現した。そしてつい先日、優秀な成績で修行院を卒業し、侍祭に任命されて意気揚々と町に戻ってきた。


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