一年戦争全史


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IF-CON夜企画:『一年戦争史・ジオンの部屋』 脳内ドラマをわきたてるアニメ設定とは

 さて、IF-CONのラスト4コマ目、深夜の開催となった『一年戦争史・ジオンの部屋』である。なぜに初代ガンダム、なぜにジオンかというと、ゲストの大山格さんが大のジオンファンだから。ジオンが悪役なのは、連邦政府による情報操作とのたもう大山さんが中心となり、歴史群像から出た『一年戦争全史』(このシリーズでは破格の売り上げであったそうな)の苦労話を中心にあれこれとおしゃべりを。

 『サイバーコミックス』が出ていた頃とは違って、俺ガンダム、俺設定にえらく厳しいご時世である。原作に矢立肇の名前がついたアニメこそが正しいという姿勢でなくては書かせてもらえない。

『機動戦士ガンダム 一年戦争全史  上』 ガンダムの戦略戦術を真面目に考察する良書

■本日の読書:『機動戦士ガンダム 一年戦争全史 上』

 歴史群像が出している第二次世界大戦などのムック本と体裁や構成がそっくりな、ある意味で二重に二次創作な本。
 ガンダムの歴史を証明するかのように、ライター陣も子供の頃にガンダムに触れたり見たりしていた世代である。

 上巻は主に開戦前~一年戦争前半について、ジオン側を中心に考察や記事が書かれている。示唆に富む記事や深い考察が多く、この本を元にネタをあれこれ考えるのも楽しい。

『機動戦士ガンダム一年戦争全史 下』歴史群像のライター陣がガンダムを熱く語る

■本日の読書:『一年戦争全史 下』

 歴史群像でおなじみのライターさんたちがガンダム一年戦争を戦略や戦術面で熱く語った良書。

 下巻は主に戦争の終盤、テレビシリーズとほぼ同期する感じである。

 上下巻通して、オフィシャルな設定にかなり配慮しているように見受けられる。たとえば地球連邦政府については『ムーンクライシス』(松浦まさふみ)っぽいオレ展開/オレ設定が出るのではないかとも思っていたのだが、そういうのはまったくなしである。


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